My Favorite
2019年上期 My Top 9

今年の1月1日から6月30日までに行った展覧会、映画、読んだ本のmy top 9です。top 9の中での順位付けはしていません。 子どものための建築と空間展 メガネと旅する美術館 メアリー・エインズワース浮世絵コレクショ […]

続きを読む
on Books
黄色で白で、ちょっと青

先日、最寄りの書店に立ち寄ったら、文芸書のコーナーでブレイディみかこの新刊を発見。ブレイディみかこの本が文芸書のコーナーにあると思っていなかったのと中田いくみの装画に一発でダウンさせられ、即購入してしまいました。

続きを読む
その他
Wolfgang's Stahrl その10(最後) 惟喬親王

Wolfgang's Stahrlを題材にしたstarling(ホシムクドリ)に関する本がらみの投稿も今回で最後。最後はちょっと脱線してムクドリつながりで、日本のムクドリ絡みの投稿です。 そもそも、ムクドリは漢字で書くと […]

続きを読む
on Books
Wolfgang's Stahrl その9 松田行正

以前(2019年1月19日)の投稿で、ウンベルト・エーコの『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』の邦訳本の装丁が素晴らしい(『ブックデザイン 松田行正+日向麻梨子』)と書きましたが、Lyanda Lynn Haupt […]

続きを読む
on Books
Wolfgang's Stahrl その8 Gnome Chomsky

Wolfgang's Stahrlに関して書かれた本(Lyanda Lynn Haupt「Mozart's Starling」邦題「モーツァルトのムクドリ」)の第7章のタイトルは(邦訳書では)「チョムスキーのムクドリ」。 […]

続きを読む
on Books
Wolfgang's Stahrl その7 ライアンダのカーメン

この記事(を含む最近)の記事のタイトルの「Wolfgang's Stahrlその・・・」はLyanda Lynn Hauptの「Mozart's Starling」中の以下の内容によります。 1784年5月27日、モーツ […]

続きを読む
on Books
Wolfgang's Stahrl その6 Das war schon!

Wolfgang's Stahrlに関して書かれた本が面白い。 モーツァルトのピアノ協奏曲17番(の第3楽章)とムクドリ(satrling)についてのエピソードについては、クラシック音楽好きの方にはよく知られているのかも […]

続きを読む
on Books
Wolfgang's Stahrl その5 九官鳥もムクドリ科だった

WolfgangのStahrlに関する本は個人的には大変面白い本ですが、この本を読むまでホシムクドリが鳴き真似(人語やWolfgangのピアノ曲まで真似すると言うことなので適切な言葉が見つかりませんが)上手だということを […]

続きを読む
on Books
Wolfgang's Stahrl その4 マーマレーション

WolfgangのStahrlに関する本でホシムクドリのマーマレーションについて初めて知ったのですが、murmurationとは 数百羽、数千羽、ときには数百万羽の大群をなし、優美で魅惑的な謎めいたダンス雲を作って空を旋 […]

続きを読む
on Books
Wolfgang's Stahrl その3 starlingの婚姻色

Wolfgang's Stahrlに倣い、starling(ホシムクドリ)を飼いながら書かれた一冊の本が面白い。 日本で見られるムクドリはそのオレンジ色の嘴で容易に認識できる鳥ですが、ホシムクドリで画像検索するとその名前 […]

続きを読む