MQ

滞在二日目は一日世紀末建築を巡る予定でしたが午前に見つけたナッシュマルクトの市場…

滞在二日目は一日世紀末建築を巡る予定でしたが午前に見つけたナッシュマルクトの市場にスイカ・トマト・WASABIを買いに再び行ったので、予定を変更して昼食後はMQ(ミュージアム・クォーター)にあるレオポルト・ミュージアムへ行きました。
レオポルト・ミュージアムはエゴン・シーレの作品が沢山あります。

MQ(ミュージアム・クォーター)は美術館群・カフェ・レストラン等からなる総合施設。かつての王宮厩舎を改築したバロック様式の建物の中に近代様式の美術館群が集まっています。滞在したホテルはこのMQのひとつ裏のブロックにあります。
ホテルの最寄駅もMuseumsquartierという名です。

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MQのようす。ホテルの近くなのに結局行ったのはレオポルト・ミュージアムのみ、ちょっと残念です。写真の後ろの方の黒っぽい建物は近代美術館です。

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彫刻家 メッサーシュミット in ベルヴェデーレ上宮

メッサーシュミットという彫刻家のことを知ったのは数ヶ月前に池内紀の『モーツァルト…

メッサーシュミットという彫刻家のことを知ったのは数ヶ月前に池内紀の『モーツァルトの息子-史実に埋もれた愛すべき人びと-』を読んでからです。
著者は「読書の裏通りで出くわした人々で・・・ものものしい伝記を捧げられるタイプではなく,その種の伝記にチラリと姿を見せ,すぐまた消える。ただ,なぜか,その消え方が印象深い,そんな人たち」30人を集めたと書いています。

その中の一人がフランツ=クサヴァー・メッサーシュミットで、18世紀、革命前夜、ウィーンの華やかなりし頃の宮廷に仕えていたとは思えない奇妙な顔を彫り続けた人です。この奇妙な顔シリーズがどこの美術館にあるかは知らなかったのですが、今回訪れたベルヴェデーレ上宮にかなりの数の作品があったのです。
思わぬ遭遇にちょっとびっくり。

メッサーシュミットを知っている人は少ないと思いますが、知らない人でも、ベルヴェデーレ上宮に行った人はあの彫刻だとわかると思います。

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オレンジ色

オレンジ色といえば、独逸で道路などの清掃をする人達の制服の色はオレンジ色でしたが…

オレンジ色といえば、独逸で道路などの清掃をする人達の制服の色はオレンジ色でしたが、ウィーンでもオレンジ色です。

では郵便ポストの色は?
こんな面白いサイトがあります。
http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/post.html

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スペイン vs ロシア

Euro2008 準決勝のスペイン vs ロシアを観戦しました。 選手入場前のパ…

Euro2008 準決勝のスペイン vs ロシアを観戦しました。

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選手入場前のパフォーマンス。

チケットはカテゴリー3(ゴール裏)で独逸W杯の時に知り合った方が友人から譲って貰ったものです。

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Euroコインコレクター

Euroコインの表側はEuro圏共通デザインですが、裏側は各国独自だということは…

Euroコインの表側はEuro圏共通デザインですが、裏側は各国独自だということはよく知られていますが、オーストリアのEuroコインの裏側は以下だそうです。

2ユーロ:ベルタ・フォン・ズットナー(ノーベル平和賞受賞者)
1ユーロ:モーツァルト
50セント:ウィーン分離派会館
20セント:ベルヴェデーレ宮殿
10セント:シュテファン寺院
5セント:サクラソウ(アルプスの花)
2セント:エーデルワイス(アルプスの花)
1セント:リンドウ(アルプスの花)

2度目のクリムト『接吻』 in ベルヴェデーレ宮殿

ウィーン滞在四日目。 今日はベルヴェデーレ宮殿に行きました。 ベルヴェデーレ宮殿…

ウィーン滞在四日目。

今日はベルヴェデーレ宮殿に行きました。

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ベルヴェデーレ宮殿の上宮の19・20世紀絵画館にあるクリムトの「接吻」がお目当てです。
絵画に興味がない人でも、このクリムトの『接吻』はどこかで目にしていると思います。
「私自身も実物を見るのは初めてです」と書いたが、実は1989年に今はなき池袋のセゾン美術館での「ウィーン世紀末展」で見ていました。ということで2度目の『接吻』 です。
月並みな表現になってしまいますが、すばらしい・美しい。
またエゴン・シーレの「家族」もすばらしい。

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ベルヴェデーレ宮殿上宮と下宮の間は500m余りの庭園があります。庭園の中のバロック風の池から下宮を望む。

下宮では「Phantastischer Realismus」(幻想的レアリスム展)が開催されていました。
エルンスト・フックス、ルドルフ・ハウズナー、ヴォルフガング・フッター等のウィーン幻想派と呼ばれる画家たちの興味深い作品が展示されていました。

わさび、horse radish、WASABI

ウィーン行きのオーストリア航空の食事にそばが出た。わさびと海苔がついていたのです…

ウィーン行きのオーストリア航空の食事にそばが出た。わさびと海苔がついていたのですが、気がつかず、わさび・海苔なしのそばを食しました。

ウィーン滞在二日目に美術史美術館のカフェでとった昼食でソーセージをオーダーしました。
メニューにwith horse radishと書いてあったが何かわからなかった。
出てきたhorse radishを食べたらからかった。

後でネットで調べたらhorse radishは「西洋わさび」でした。

その次の日たまたま見つけたナッシュマルクトという食品市場に「WASABI」と書かれているものが。でも日本でも見たことはない。
Was ist das?(いったい何?) ドイツの市場でも見かけなったけど・・。

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トマトの下の緑色のが市場で「WASABI」と書かれて売られていたものです。ナッツをわさびパウダーでコーティングしています。個人的には結構好き、ピリッときいたわさびがくせになります。
スイカとトマトもナッシュマルクトで買ったものです。

ohne

2008年に独逸のワールドカップを見に行った時に、何も知らずに買ったミネラルウォ…

2008年に独逸のワールドカップを見に行った時に、何も知らずに買ったミネラルウォーターがガス(炭酸)入りだったことがある。ガス入りはどうも苦手です。
独逸語のohneは英語で言うとwithout、独逸語のmitは英語で言うとwith。
「ohne Kohlensaure」とラベルに書いてあるのを買えば炭酸なしになるのですが、ラベルやキャップにわかりやすくohneと表記されていないものも多い。
今回の旅ではキャップにohneとはっきり書かれているVOSLAUER(ヴェスラウアー:正確にはOにウムラウトあり)を愛飲しています。
ところでVOSLAUERにはmild(微炭酸)もあるのですよ。
どんな飲み心地なんだろう?

ドイツ vs トルコ、大事な所を見ていない

ドイツとトルコを始めとする世界の美女を見にFanZoneと呼ばれるPublic Viewingの会場へ行きました。
会場はウィーン市庁舎。

ドイツとトルコを始めとする世界の美女を見にFanZoneと呼ばれるPublic Viewingの会場へ行きました。
会場はウィーン市庁舎。

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美女watchingは十分楽しめたのですが。

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先制点に喜ぶトルコサポーター。

バーゼルで行われたEuro2008の準決勝のドイツ-トルコ戦観戦は前半1:1になった後にPublic Viewingの会場は雷雨になり、売店のテントの端を借りて雨宿り。そこからはオーロラビジョンは見えません。
雷雨は後半開始には去り、じっくり観戦と思ったところ、後半20分頃から「滝を流すような雷雨」が再開。
再び売店のテントの端で雨宿り。

結局一番盛り上がったと思われる後半の3点は見ていません。
でもこういったハプニングが楽しいのですよ。

ウィーンでは3日続けて雷雨に見舞われています。

ウィーンの世紀末建築めぐり その1

19世紀末のウィーンでは、バロックやロココといった荘厳できらびやかな建築スタイル…

19世紀末のウィーンでは、バロックやロココといった荘厳できらびやかな建築スタイルと異なる過剰な装飾を排した斬新な建物群が建てられました。
「世紀末建築」と呼ばれているこれらの建物を見るのも今回の旅の目的のひとつです。

ウィーン滞在2日目の24日に分離派会館を訪れました。
分離派会館はエゼフ・マリア・オルブリヒ設計。1897-1898年。

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月桂樹の葉を型どった金色のドームは遠くからでも目立ちます。自然をモティーフにした装飾はよく知られていますが、実際に見ても今なお斬新です。地下展示室にはクリムトの三連フレスコ画のベートーヴェン・フリーズがあります。

ウィーン滞在3日目の25日はオットー・ヴァグナー設計の
マヨルカハウス&メダイヨン・マンション  1898-1899年
カールスプラッツ駅舎            1898年
カイザーバート水門監視所         1906-1907年
郵便貯金局                  1904-1912年
を訪れました。

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