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一昨日、通勤の電車内のその広告に興味を惹かれたのですが、網棚の上に置かれた鞄で一番知りたい肝心なところ(難波さんがとった別の方法って何?)が読めません。この問題(広告は日能研の「シカクいアタマをマルくする」です)の原典は何なのだろうと思いました。

「(日々多彩になる)レトルト食品や自動販売機は(目の)見える人が見える人の為に設計したもので、均一なレトルトのパックや自動販売機(のインターフェイス)は見えない人を排除しています。これに対して、レトルトのパッケージに切り込みを入れるとか、自動販売機に音声案内をつけるよう働きかける対応が考えられますが、難波さん(という方)がとったのは全く別の方法です。」から後が鞄が邪魔で読めません。

ネットで検索すると、難波さんがとった別の方法がわかりました。どうやら伊藤亜紗さんの文章が出典のようです。
参考:「難波創太×伊藤亜紗
日能研のサイトに問題そのものがあるかも。
参考:「シカクいアタマをマルくする」2017年 茗溪学園中学校入試問題より

伊藤亜紗「目の見えない人は世界をどう見ているのか」(光文社新書)を購入しました。上記の日能研のサイトの問題の後の小さな文字の部分をよく見るとこの本を出典とした問題でした。

『鞄が邪魔で見えない』
ですが、この問題全体を、もしその場で読めていたら、興味や関心は広がらなかったのです。多分。

PyeongChang 冬季オリンピックの女子ジャンプを見て、「Amazon Echo Dot」に「Alexa(アレクサ) Sarah Brightmanの Time To Say Goodbyeをかけて」と言いました。
今日、曲名を指定せず、「Alexa(アレクサ) Sarah Brightmanをかけて」と言ったら、Alexa嬢は「Sarah Brightmanの楽曲をシャッフル再生します」と言って、ずっとSarahの美声を聞かせてくれています。

MUJI BOOKSの『米原万里』を読んでいたら、ハルヴァについて書かれたエッセイが収録されていました。
「ハルヴァって何?」検索してみると・・・
下のリンクで「ハルヴァを探せ!」が興味深い。

『旅行者の朝食』という本に収録されていたようなので読んでいるのですが全然記憶にありません。

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iOSが11になってから、使用していたiPhone5Sのバッテリーが異常に消耗する、Apple Payってどんなもん?と思うのですが、5SだとApple Payが使えない、Apple Watchを使ってみたい 等々があり、昨年末にiPhone 8に機種変更しました。と言うことで想定どおり、いろいろやらかしました。やらかしを楽しんでいます。

  1. 5Sのアプリを8に移行できなかった
  2. (そんなつもりはなかったが)8のSuicaアプリで定期券のSuicaカードを読みこませ、Suicaカードを使用できなくしてしまった
  3. 8のSuicaアプリでJRのグリーン券を購入したが、グリーン車内の座席上部のSuicaカードをタッチさせる所にiPhoneをかざしてもランプが緑にならない

今年の7月1日から12月31日までに行った展覧会のmy top 11です。top 11の中での順位付けはしていません。

  • アルチンボルド展
  • 日本の家 1945年以降の建築と暮らし
  • 長沢芦雪展
  • 北斎とジャポニスム
  • 澁澤龍彦 ドラコニアの地平
  • パリ♥グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展

昨日、東京都美術館で開催されている『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』に行ってきました。
ある作品のところで後ろの方から(多分小さな)子供に説明する女性の声がします。
『本物のゴッホだよ』

「そんなストレートな表現で、周りにいる人もちょっと恥ずかしい」と思ったわけではなく、別の意味で『本物のゴッホ』に興味を持ったのです。

『本物のXXのXXはゴッホでなくっちゃね』と思った訳です。というのは以下。

世界でもっとも複製画をつくりだす村、中国・深圳(シンセン)市大芬(ダーフェン)村。2年程前に森アーツセンターのミュージアムショップでこの本を見てこの村の存在を知りました。
この本とは、「ゴッホ・オンデマンド -中国のアートとビジネス-」
Amazonの「内容(「BOOK」データベースより)」によると

世界でもっとも複製画をつくりだす村がある―中国・深〓(せん)市大芬村。10000人もの人びとが絵画を描き、世界中から絵を求めて人がやってくる。グローバリゼーションと消費社会、さらには芸術の意味や創造の価値といった大きな問題を、世界一の複製画の村を仔細にフィードワークしてあきらかにしようとする新しい芸術論。

参考:ブック・アサヒ・コムの「ゴッホ・オンデマンド」の中村和恵さんによる書評
この書評を読むとちょっと読みたくなりますが、398頁もある本なのです。

2016年末から2017年にかけて開催された「クラーナハ展―500年後の誘惑」へ行かれた方なら、展示室の壁一面を占めるイランのアーティスト、レイラ・パズーキによる『ルカス・クラーナハ(父)《正義の愚意》1537年による絵画コンペティション》』(パズーキが、2011年に中国・深圳の芸術家村で100人の芸術家たちにクラーナハの《正義の愚意》を模写させ、それを集めてひとつの作品にしたもの)で大芬村の複製画に出逢っています。
参考:発見!身近なアート探訪 日本初の大回顧展 「クラーナハ展―500年後の誘惑」
クラーナハ好きの私なのですが、この「クラーナハ展―500年後の誘惑」に合わせた読んだ本で、クラーナハの作品の多くはクラーナハ(親子)が個人で作成したものでは無くクラーナハの工房で作成されたものだということを(恥ずかしながら)知りました。
クラーナハの工房システムを知らなかった頃の私の投稿:ルーカス・クラナッハのユディット
パズーキの作品も中国の模倣文化を揶揄しているではなく、このクラーナハの工房システムを踏まえた作品なのです。

という事で、『本物のXXのXXはゴッホでなくっちゃね』という事なのです。

ところで、本物・偽物という事で言えば、最新の芸術新潮(2018年1月号)の特集が「世にも奇妙な贋作事件簿」なのですよね。

レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」(森美術館 〜2018年4月1日)が面白そう。
こんな面白い(行ってないけど)展覧会に一人で行くのはちょっと。ふたりで行きたいですね。
「レアンドロ・エルリッヒって誰?」
「金沢21世紀美術館の《スイミング・プール》の作者です」

ロンドンのナショナル・ギャラリーで「モノクローム:黒と白による絵画」展が開催されていることを知りました。グリザイユによる作品が多く取り上げられているようです。

「ロンドンに行きた〜い」

そもそもグリザイユなる言葉を知ったのは、今年行った展覧会の何かの作品でモノクロームのすごく印象的な作品があって、作品の解説にグリザイユとあったからなのですが、どの作品だったか?
購入したカタログを見てもわからないのです。クノップフの作品じゃないかなと思うのですが。もしかしたら、国立西洋美術館の常設展示の作品かも。

ブリューゲルの「キリストと姦淫の女」でした。