必見映画(個人的には)
つつんで、ひらいて

装丁に関心がある人なら、必見ですね。菊地信義を追ったドキュメンタリー映画が今秋、イメージ・フォーラム他で上映されます。

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たまにはART
メスキータ

東京ステーションギャラリーで開催中のメスキータ展(〜8/18(日))に行ってきました。お薦めです。 図録が売り切れでした(郵送をお願いしました)。

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My Boom
マイブーム 定家の時代

最近、読み始めた堀田善衛の定家明月記私抄(新潮社版)が面白い。もうすぐ読み終わります。(定家明月記私抄続編もありますが) 奥付を見たら、1986年2月初版の1988年7月15刷となっているから、30年以上熟成させていたの […]

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My Favorite
2019年上期 My Top 9

今年の1月1日から6月30日までに行った展覧会、映画、読んだ本のmy top 9です。top 9の中での順位付けはしていません。 子どものための建築と空間展 メガネと旅する美術館 メアリー・エインズワース浮世絵コレクショ […]

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on Books
黄色で白で、ちょっと青

先日、最寄りの書店に立ち寄ったら、文芸書のコーナーでブレイディみかこの新刊を発見。ブレイディみかこの本が文芸書のコーナーにあると思っていなかったのと中田いくみの装画に一発でダウンさせられ、即購入してしまいました。

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その他
Wolfgang's Stahrl その10(最後) 惟喬親王

Wolfgang's Stahrlを題材にしたstarling(ホシムクドリ)に関する本がらみの投稿も今回で最後。最後はちょっと脱線してムクドリつながりで、日本のムクドリ絡みの投稿です。 そもそも、ムクドリは漢字で書くと […]

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on Books
Wolfgang's Stahrl その9 松田行正

以前(2019年1月19日)の投稿で、ウンベルト・エーコの『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』の邦訳本の装丁が素晴らしい(『ブックデザイン 松田行正+日向麻梨子』)と書きましたが、Lyanda Lynn Haupt […]

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on Books
Wolfgang's Stahrl その8 Gnome Chomsky

Wolfgang's Stahrlに関して書かれた本(Lyanda Lynn Haupt「Mozart's Starling」邦題「モーツァルトのムクドリ」)の第7章のタイトルは(邦訳書では)「チョムスキーのムクドリ」。 […]

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on Books
Wolfgang's Stahrl その7 ライアンダのカーメン

この記事(を含む最近)の記事のタイトルの「Wolfgang's Stahrlその・・・」はLyanda Lynn Hauptの「Mozart's Starling」中の以下の内容によります。 1784年5月27日、モーツ […]

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on Books
Wolfgang's Stahrl その6 Das war schon!

Wolfgang's Stahrlに関して書かれた本が面白い。 モーツァルトのピアノ協奏曲17番(の第3楽章)とムクドリ(satrling)についてのエピソードについては、クラシック音楽好きの方にはよく知られているのかも […]

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