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一昨日、最寄りの書店に行ったら、以前朝日新聞の書評に載っていて、ほしい物リストに登録してあるこの本がありました。この書店、最近書評に載った本を集めた「書評コーナー」ができました。この本はそこにはありませんでした。この本とは・・・

昨日、地元で行きつけの書店の新書のコーナーに「ロマン派の音楽家たち」という本がありました。363頁と新書にしてはちょっとボリュームがあります。
1810年前後に相次いで生まれた大作曲家たちを、その「交友」に焦点をあてて描いた本で、1810年前後に相次いで生まれた大作曲家たちとは、以下の5人です。

  • メンデルスゾーン(1809-47)
  • ショパン(1810-49)
  • シューマン(1810-56)
  • リスト(1811-86)
  • ワーグナー(1813-83)

メンデルスゾーンは以前読んだ「メンデルスゾーン家の人々 - 三代のユダヤ人」が大変面白かったですし、リストは「フランツリストはなぜ女たちを失神させたのか」(新潮新書)がやはり面白く、ショパンは1934年のドイツの映画「別れの曲」が好き。
ということでこの本を即購入してしまいました。(音楽には縁遠い生活を送っていますがね)
少し読み始めましたがinterestingですね。

この記事のタイトルはこの本の中で紹介されているメンデルスゾーン言葉です。(参考:「中爺通信さんのブログより、指は多いが頭脳は足りない」)

内田洋子の「ボローニャの吐息」を読んでいたら、ミラノのブレラ美術館に展示されているアイエツの「接吻」を題材にしたエッセイがありました。
ブレラ美術館アイエツもアイエツの接吻もこのエッセイの冒頭で出てくるカザティエッロも知りませんでした。
マンテーニャの「死せるキリスト」はブレラ美術館にあるのですね。
アイエツはイタリアを代表するロマン主義の画家なのですね。ロマン主義の画家自体に特に興味があるわけではありませんが、ドイツのフリードリヒ、イギリスのフュースリ、ターナー、ブレイク、スペインのゴヤは好きですね。
ロマン派といえば、「シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才」が国立西洋美術館で開催(2017年2月28日(火)~5月28日(日))されています。

カザティエッロはパン生地になんと卵を殻ごとはめ込んで焼き上げるパンだそうです。以下は「ITALIA GIAPPONE」というサイトからの引用です。

もしも復活祭(パスクワ pasqua)の時期にナポリを訪れるなら、名物のパン「カザティエッロ Casatiello」をオーダーしてみよう。 ベーコンとチーズを加えたパン生地にくぼみを作り、卵を殻ごとはめ込んで焼き上げる、見た目も個性的な具だくさんのパンだ。

内田洋子の「ボローニャの吐息」を読んでいたら、「ミラノ風リゾットと仔牛のカツレツ」が出てきた。
ミラノ風リゾット? 
さっきTVで見たような・・・。 すぐには思い出せませんでしたが、「世界!ニッポン行きたい人応援団」でミラノで最中ジェラードを売っているマルコさんがお昼に「ミラノ風リゾット豚耳のソーセージ添え」を作っている場面がありました。
ミラノ風リゾット、初めて知りましたが、TV番組と本で続けて出会うなんて、「自分で作って見たら」ということかな。

KLM 旅行ガイド -ミラノ風リゾット」によると

リゾット(risotto)の「riso」とは、イタリア語の「米(riso)」が由来になっているとか。ミラノには、世界三大穀物の1つである米を使った郷土料理がたくさんあります。ミラノ風リゾットは、サフランで米を鮮やかな黄色に色付けます。その起源には諸説ありますが、一説によれば、1574年にミラノのドゥオーモで働いていた若い使用人が、主人と仲違いしたことで、主人の婚礼を台無しにしようと米料理にサフランを混ぜて黄色く染めました。ところが、この料理が思いのほか好評で、ミラノの名物料理として長く愛され続けることになったそうです。

レシピは「ミラノ風リゾット -クックパッド」でググって

オーソブッコ(牛すね肉のイタリア煮込み)と一緒に食べるのが定番のようです。

フランスにはクレープの日というのがあるのを増田れい子の「燈火節のクレープ」というエッセイで知りました。このエッセイによると2月2日、日本で言えば節分、立春の頃にあたるこの日を燈火節(聖燭節)と呼び、燈火節には必ずクレープを食べるそうです。

このエッセイは筆者がパリで食したクレープの思い出から始まり、本場パリのクレープは日本でおなじみのクレープよりもっと固いもの、そして「燈火節のクレープ」の話になり、最後に渋谷の公園通りで小さなバラ色の幌馬車で売られていた「パリのまちかどで食べたの寸分違わぬパリッとしたクレープ」と出会い、幌馬車にはマリオン・クレープと看板が出ていて、パリで演劇を学んできた青年岸伊和男さんが店主だと続きます。

このエッセイは1978年に出版された「つれづれの味」という増田れい子のエッセイ集に掲載されているようなので、このエッセイは1978年以前に書かれたものなのですが、「岸伊和男さんの今は」思い、検索してみると・・・。

ヒッチコック/トリュフォー 「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」にまつわるドキュメンタリー、ヒッチコック好きには必見ですね

「ルビを振る」って言葉、今はあまり見かけないような気がしますし、若い人は知らない人も多いのではないでしょうか?
ところで、この「ルビ」って、ルビーのことだって、初めて知りました。

文字の大きさの単位の『ポイント』という言葉は知っている人は多いと思いますが、『号』という日本独自の文字の大きさの単位があって、初号、二号、五号、七号、・・・と数字が大きくなるごとに文字は小さくなります。
五号は10.5ポイントに相当し、本文用の文字の標準サイズで、五号のふりがなには七号の文字サイズを使うことが多かったそうで、七号は5.5ポイントとほぼ同じサイズだそうです。

むかしは6.5ポイントの活字をエメラルド、5.5ポイントをルビー、5.0をパール、4.5ポイントをダイアモンドと呼んでおり、ふりがなの七号は5.5ポイントなのでルビって言われるようになったそうです。

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朝日新聞9月11日の書評欄の「オススメ 編集部から」で紹介されていた「じゃ県2」。出版元は岡山の蜻文庫。社名に蜻(あきづ)が入っているのはどういう謂れでしょうか?
ウェブサイトの「蜻文庫について」によると

《いしいひさいちファンの、在岡山市兼業出版者です》

とのこと