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「ちびしかくちゃん」第2巻を読んでいたら、ちびしかくちゃんの本名は「ざくろしか子」だそうです。
「ざくろしか子」でググってみました。
「わいざん」さんのブログの「【感想】ちびしかくちゃん2巻発売!残念ながら完結…さくらももこ先生ありがとうございました」によると

「柘榴」という苗字は電話帳に掲載されている情報によると柘榴という苗字の人は全国で約20人程いる

そうです。

参考:

「ちびしかくちゃん」には「ブタ田ブ太」という子も登場しますが、さすがに「ぶただ 苗字」でググっても、そういう苗字はないようですが、「豚座」と書いて「いのこざ」という読む苗字があるのですね。「いのこ」の「いの」って「猪」かな?

山川直人の『写真家カフカ』を読んでました。消えそうなもの、なくなりそうなものを撮るのが趣味という写真屋カフカの姓名は谷遠可不可(こくとうかふか)という設定、「コクトー カフカ」ですね。

この『写真家カフカ』の「黒い友達」というタイトルの編を読んでいたら、写真家カフカがカラスと友達になるという話でした。以前、フランツ・カフカのカフカがチェコ語で鴉を意味するというのをどこかで読み、その後、ネットで検索し、日本でよく見られるカラス(ハシブトガラスとかハシボソガラス等)とは異なる種とのことでした。今回、もう一度検索してみたら、どうやらフランツ・カフカのカフカは「ニシコクマルガラス」という種類のようですね。

参考:「カフカとはチェコ語でカラスのこと、というのは本当なんだろうか? よく調べてみたら、ニシコクマルガラスのことだって分かったよ!

検索結果には、『魔女の宅急便』にも出てくるとか、昔々読んだコンラート・ローレンツの『ソロモンの指輪』でコクマルガラスと訳されているのも「ニシコクマルガラス」とかありました。

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上野の森美術館で開催中のフェルメール展に行ったのは、腰痛を悪化させる前だったのですが、フェルメールの作品で一番好きなのは「デルフトの眺望」。先日、最寄りの書店に立ち寄ったら、新刊書のコーナーに原田マハの「常設展示室」がありました。絵画作品を題材にした6編の短編を納めた本ですが、6編の内の1編が「デルフトの眺望」。装丁にも「デルフトの眺望」が使われていて思わず購入してしまいました。(この週末に読みました)

「デルフトの眺望」があるマウリッツハイス王立美術館、2年間に及ぶ改装後の新マウリッツハイスには是非行きたいのですが、いつになることやら。

ここのところ持病の腰痛が悪化。行きたい美術展は多くあれど、美術展は、しばしパスということで、1991年から数年の間に国書刊行会から刊行された「日本幻想文学集成」で未読のものを読み始めました。まずは、石川淳、次に森鷗外、今は夏目漱石を読んでいます。「日本幻想文学集成」ということで、鷗外にしろ、漱石にしろ、取り上げられている作品はいわゆる代表作ではありませんし、鷗外については、全然興味もなく、その作品も読んだこともなかったのですが、今回、鷗外の作品を初めて読んで、鷗外に凄く興味がわいています。

MUJI BOOKSの『米原万里』を読んでいたら、ハルヴァについて書かれたエッセイが収録されていました。
「ハルヴァって何?」検索してみると・・・
下のリンクで「ハルヴァを探せ!」が興味深い。

『旅行者の朝食』という本に収録されていたようなので読んでいるのですが全然記憶にありません。

昨日、東京都美術館で開催されている『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』に行ってきました。
ある作品のところで後ろの方から(多分小さな)子供に説明する女性の声がします。
『本物のゴッホだよ』

「そんなストレートな表現で、周りにいる人もちょっと恥ずかしい」と思ったわけではなく、別の意味で『本物のゴッホ』に興味を持ったのです。

『本物のXXのXXはゴッホでなくっちゃね』と思った訳です。というのは以下。

世界でもっとも複製画をつくりだす村、中国・深圳(シンセン)市大芬(ダーフェン)村。2年程前に森アーツセンターのミュージアムショップでこの本を見てこの村の存在を知りました。
この本とは、「ゴッホ・オンデマンド -中国のアートとビジネス-」
Amazonの「内容(「BOOK」データベースより)」によると

世界でもっとも複製画をつくりだす村がある―中国・深〓(せん)市大芬村。10000人もの人びとが絵画を描き、世界中から絵を求めて人がやってくる。グローバリゼーションと消費社会、さらには芸術の意味や創造の価値といった大きな問題を、世界一の複製画の村を仔細にフィードワークしてあきらかにしようとする新しい芸術論。

参考:ブック・アサヒ・コムの「ゴッホ・オンデマンド」の中村和恵さんによる書評
この書評を読むとちょっと読みたくなりますが、398頁もある本なのです。

2016年末から2017年にかけて開催された「クラーナハ展―500年後の誘惑」へ行かれた方なら、展示室の壁一面を占めるイランのアーティスト、レイラ・パズーキによる『ルカス・クラーナハ(父)《正義の愚意》1537年による絵画コンペティション》』(パズーキが、2011年に中国・深圳の芸術家村で100人の芸術家たちにクラーナハの《正義の愚意》を模写させ、それを集めてひとつの作品にしたもの)で大芬村の複製画に出逢っています。
参考:発見!身近なアート探訪 日本初の大回顧展 「クラーナハ展―500年後の誘惑」
クラーナハ好きの私なのですが、この「クラーナハ展―500年後の誘惑」に合わせた読んだ本で、クラーナハの作品の多くはクラーナハ(親子)が個人で作成したものでは無くクラーナハの工房で作成されたものだということを(恥ずかしながら)知りました。
クラーナハの工房システムを知らなかった頃の私の投稿:ルーカス・クラナッハのユディット
パズーキの作品も中国の模倣文化を揶揄しているではなく、このクラーナハの工房システムを踏まえた作品なのです。

という事で、『本物のXXのXXはゴッホでなくっちゃね』という事なのです。

ところで、本物・偽物という事で言えば、最新の芸術新潮(2018年1月号)の特集が「世にも奇妙な贋作事件簿」なのですよね。

澁澤龍彦 ドラコニアの地平

タイトルは最初は龍×龍、次は芦花公園にしようかなと思っていたのですが。

最近は文庫本は殆ど読まないので、最寄りの書店でも文庫本のコーナーには殆ど行きません。
が、大分前に文庫本のコーナーに澁澤龍彦の本が多く並んでいることに気づき、本の帯の記載で今年が澁澤没後30年だということを知りました(「澁澤龍彦ふたたび (KAWADE夢ムック 文藝別冊)」で先に知ったのかも)。1ヶ月程前には「文藝別冊 芥川龍之介 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) 」で、今年は芥川の没後90年であることも知りました。
「そうか、今年は龍×龍(龍and龍)なんですね」

何で知ったか忘れましたが、世田谷文学館で『澁澤龍彦 ドラコニアの地平』という展覧会が開催されることを知り、絶対行かなきゃと思いつつ雑事に追われ12月10日にやっと行くことができました。世田谷文学館は芦花公園にあるのですが、多分行ったことはなかったような。『高丘親王航海記』の草稿などドラコニアファンにとつては興味の尽きない展示が多数あり、17日に再度訪問することにしました。

渋谷のBunkamura Galleryでは12月1日~12月10曰に『澁澤龍彦のアヴァンギャルド』と題して、澁澤にゆかりのある作家の作品の展示販売も行われていました。この催しには12月9日に行ったのですが、「どれかお気に入りの作品はありますか?」と聞かれたら、「スワンベリとクリンガーの作品ですね」。
ということで、この記事のタイトルは「わが心の庭にただひとりいる人」になりました。

一昨日、最寄りの書店に行ったら、以前朝日新聞の書評に載っていて、ほしい物リストに登録してあるこの本がありました。この書店、最近書評に載った本を集めた「書評コーナー」ができました。この本はそこにはありませんでした。この本とは・・・