映画の基になった大正時代の史実が発生した県では今年(2021年)の1月1日から公開されているこの映画、主演が誰か位しか知らなかったのですが、キャストにもこの県出身の方が多く出演されているのですね、主題歌もこのグループであることに納得。ガッテン!です。
カテゴリー: たまにはCinema
見た映画、ちょっと興味がある映画
タネダレ
ちょっと見たい映画 タネは誰のもの
ちょっと気になる 2021年新春に見たい映画
- ART ON SCREEN
- ルーブル美術館の夜 没後500年展
- GOGO 94歳の小学生
- 大コメ騒動
- ジャスト6.5闘いの証
- ウォーデン 消えた死刑囚
キネカ de ペドロ
今日は久しぶりにキネカ大森に。
今日は久しぶりのアルモドバルを。
図書館のお題3題 その1
今日は久しぶりに下高井戸シネマで映画観賞ですが、
やってもうた。
12時開始の映画を見る為、京王線11:33新宿発普通電車に乗り、下高井戸着11:43、映画館には11:45着の筈でした。
明大前(下高井戸)を通過したら、「次は千歳烏山」の車内アナウンスが(下高井戸は明大前の次の駅です)。そう言えば、11:32新宿発に乗ったよね。
どうやら準特急だったようです。千歳烏山に着いたら、ちょうど上りの新宿行き準特急が来たので明大前で戻り、下りプラットホームに行き、電光掲示板を見たら、11:54発特急、11:56発準特急です。その次の普通に乗れば、見る予定の映画上映前の予告編の頃に入館できるかも・・・。
11:54発特急が発車した後の電光掲示板は、11:56発準特急、12:00発準特急。もうダメだ。
もうダメだと思ったのですが、11:56発の電車の次の停車駅は下高井戸とアナウンスが流れました。今、この記事を書く為に調べたら、11:56発は橋本行き快速で快速は下高井戸にも停車するようです。
慌てて、この電車に乗り、無事映画を見ることができました。
そうそう、この記事の主題は以上の「やってもうた」の顛末ではなく、「見た映画『パブリック 図書館の奇跡』が面白かった」でした。こんな内容の映画だったのね(どんな映画かも全然知らずにタイトルだけで見ることにした映画なのです)。
それと、ちょっとビックリしたのは、『パブリック 図書館の奇跡』が終わって、劇場ホールから出たら、次の上映を待っている人がすごく大勢いたこと。次の映画は「三島由紀夫 VS 東大全共闘 50年目の真実」。
sameblod
過日セットアップして見られるようになった自称『お家シアター』で『サーミの血』を見ました(2020年5月7日)。
そもそも、サーミについて知ったのも、『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』展(*)で入手した「はじめまして、ルート・ブリュック」巻末の今村玲子さんの「ルート・ブリュックを追いかけて」や髙橋絵里香「ひとりで暮らす、ひとりを支える」で触れられているサーミについての記述を読んでなので、ごく最近なのです。
『お家シアター』で見られる作品のラインナップにこの作品があり、最初に見ることにしました。
(*)『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』展は巡回展で2020年6月以降、見られる可能性があるのは以下です。
- 2020年4月25日(土)~7月5日(日)岐阜県現代陶芸美術館(5月31日まで休館中)
- 2020年7月18日(土)~9月6日(日)久留米市美術館
- 2020年10月10日(土)~12月6日(日)新潟県立万代島美術館
「郵便配達夫シュヴァルの理想宮」の新版が
昨年(2019年)11月に神奈川近代文学館で開催されていた「中島敦展」に行った後に、アマゾンで中島敦関連の書籍を検索していたら、岡谷公二の「南海漂蕩―ミクロネシアに魅せられた土方久功・杉浦佐助・中島敦」がありました。
岡谷公二と言えば、「郵便配達夫シュヴァルの理想宮」を大分前に読んだ事があるなと思っていたら、新版が出版されていました。
「なんで今頃?」と思ったら、シュヴァルの理想宮を題材にした映画が公開されているのですね。
「シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢」
改めて、岡谷公二著の書籍を検索。以下は読んでみたい本です。
- アンリ・ルソー 楽園の夢
- 絵画のなかの熱帯 ドラクロアからゴーギャンへ
- レイモン・ルーセルの謎
- 南海漂蕩―ミクロネシアに魅せられた土方久功・杉浦佐助・中島敦
I miss you と思ったが
昨年(2019年)末にケン・ローチ監督の「家族を想うとき」を観ました。
この映画、ケン・ローチ好きの私としては「必見」なのですが、この映画の公開について知ったのは新聞記事によってです。
と言っても、記事は読んでいませんが、前作「わたしは、ダニエル・ブレイク」のようなイギリス社会の問題を題材にした映画と思っていました。実際に、この映画は日本のネット販売の末端で最近よく見られる個人配送業者の苦難を題材にした映画でした。
映画が始まり、映画の原題が表示され、タイトル中に「・・・miss you・・・」とあったので、邦題を「『家族を想うとき』としたのね」と思ったのですが、今日、新聞記事を読んだら、原題中の「We missed you」は宅配便で送付先が不在だった場合に、ポスティングするメモに記載する「不在通知(配達に伺いましたが、不在でした)」を意味する表現であることを知りました。
つつんで、ひらいて
装丁に関心がある人なら、必見ですね。菊地信義を追ったドキュメンタリー映画が今秋、イメージ・フォーラム他で上映されます。
人生をしまう時間(とき)
昨日、イメージフォーラムに「Seed 生命の糧」を見に行ったら、予告編で面白そう(個人的に必見)と思ったのが、