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過日セットアップして見られるようになった自称『お家シアター』で『サーミの血』を見ました(2020年5月7日)。

そもそも、サーミについて知ったのも、『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』展(*)で入手した「はじめまして、ルート・ブリュック」巻末の今村玲子さんの「ルート・ブリュックを追いかけて」や髙橋絵里香「ひとりで暮らす、ひとりを支える」で触れられているサーミについての記述を読んでなので、ごく最近なのです。
『お家シアター』で見られる作品のラインナップにこの作品があり、最初に見ることにしました。

(*)『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』展は巡回展で2020年6月以降、見られる可能性があるのは以下です。

  • 2020年4月25日(土)~7月5日(日)岐阜県現代陶芸美術館(5月31日まで休館中)
  • 2020年7月18日(土)~9月6日(日)久留米市美術館
  • 2020年10月10日(土)~12月6日(日)新潟県立万代島美術館

「郵便配達夫シュヴァルの理想宮」の新版が

昨年(2019年)11月に神奈川近代文学館で開催されていた「中島敦展」に行った後に、アマゾンで中島敦関連の書籍を検索していたら、岡谷公二の「南海漂蕩―ミクロネシアに魅せられた土方久功・杉浦佐助・中島敦」がありました。
岡谷公二と言えば、「郵便配達夫シュヴァルの理想宮」を大分前に読んだ事があるなと思っていたら、新版が出版されていました。
「なんで今頃?」と思ったら、シュヴァルの理想宮を題材にした映画が公開されているのですね。
シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢

改めて、岡谷公二著の書籍を検索。以下は読んでみたい本です。

  • アンリ・ルソー 楽園の夢
  • 絵画のなかの熱帯 ドラクロアからゴーギャンへ
  • レイモン・ルーセルの謎
  • 南海漂蕩―ミクロネシアに魅せられた土方久功・杉浦佐助・中島敦

I miss you と思ったが

昨年(2019年)末にケン・ローチ監督の「家族を想うとき」を観ました。
この映画、ケン・ローチ好きの私としては「必見」なのですが、この映画の公開について知ったのは新聞記事によってです。
と言っても、記事は読んでいませんが、前作「わたしは、ダニエル・ブレイク」のようなイギリス社会の問題を題材にした映画と思っていました。実際に、この映画は日本のネット販売の末端で最近よく見られる個人配送業者の苦難を題材にした映画でした。

映画が始まり、映画の原題が表示され、タイトル中に「・・・miss you・・・」とあったので、邦題を「『家族を想うとき』としたのね」と思ったのですが、今日、新聞記事を読んだら、原題中の「We missed you」は宅配便で送付先が不在だった場合に、ポスティングするメモに記載する「不在通知(配達に伺いましたが、不在でした)」を意味する表現であることを知りました。

Magical Magyars あるいは ベルリンの猪

前から見たかった『心と体と』が下高井戸シネマで上映されていたので、遅ればせながら、金曜日(7/5)に見に行きました。

スクリーンに登場する森の中の鹿を見ながら、「前にベルリンの森の中で猪がでてくる映画を見たことがある」とインスパイアされたのですが(あえてインスパイアを誤用します)、よくよく考えたら、映画ではなく、「ドイツの鉄道に乗った時に(どこかは忘れましたが)ベルリンの近郊と記憶しているのですが(怪しい記憶です)、電車が森の中を通過し、そこに猪がいて、『こんな都会の近郊に猪が』と驚いた」記憶が不意に蘇ったようです。

そういえば、「日本映画で食肉処理場を舞台にした映画も見たことがあったね」とも思い出したのですが、こちらは帰りの電車の中で検索したら、『ある精肉店の話』でした。

この投稿のタイトルの「Magical Magyars」はこの素晴らしいハンガリー映画へのオマージュです。

エンドロールは涙を乾かす時間

今日は遅ればせながら、前から見たかった映画「家へ帰ろう」をシネスイッチ銀座で見てきました。シネスイッチ銀座に着いたのがちょっと早かったので近くの教文館でヤマザキマリの「ヴィオラ母さん」を購入。シネスイッチ銀座で映画を見た帰りにはいつも京橋の明治屋に立ち寄り、個人的に鉄板のペパリッジファームのチェスメン+αを買います。今回の+αはゴルゴンゾーラチーズ、家庭画報のえびめん、名古屋の樽政本店のカレーうどん。

イスラーム映画祭4

昨年は見に行けなかったイスラーム映画祭、今年も以下の日程で開催されるようです。楽しみ。昨年のイスラーム映画祭3は見に行けなかったので、是非見に行きたいですが、開催期間が短いのでどれだけ見られるか。

  • 渋谷ユーロスペース 3/16(土)〜3/22(金)
  • 名古屋シネマテーク 3/30(土)〜4/5(金)
  • 神戸・元町映画館 4/27(土)〜5/3(金)

ちょっと気になる葡萄畑

2002年の日韓ワールドカップの際、サッカー観戦をした関西出身の後輩夫婦(正しくは後に夫婦)に誘われて、京都観光に行きました。その際、外国人に道を尋ねられ、その後金閣寺等同行しました。多分、「Where are you from?」と聞いたら、ID証のようなものを見せてくれ、ワールドカップの関係者で当時の日本での言い方で言うとグルジア(今の言い方で言うとジョージア)の方でした。それ以来、ジョージアには興味をもっているのです。

最近では世界最古のワインはジョージアで作成されたと言うことが話題になっていますが、ジョージアは映画大国でもあるのですよね。と言ってもジョージアの映画は「放浪の画家ピロスマニ」しか見たことはないのですが。昨年の10月には、岩波ホールでジョージア映画祭として多くのジョージア映画が上映されたのですが、その頃ひどい腰痛になったり、諸事情があったりで結局、全然見られなかったのです。

今回こそは行きたい葡萄畑

世界最古のジョージアワインに関してはこんな記事こんな記事

タレンタイム

マレーシアの女性監督ヤスミン・アフマドの長編映画としての遺作「タレンタイム」、渋谷のイメージ・フォーラムでかなり長い期間上映されていましたが見逃してしまいました。昨日から川越スカラ座で上映されているので遅ればせながら見て来ました。本当に素晴らしくお薦めの映画で、イメージ・フォーラム以外でも多くのミニシアター系の劇場で上映されていますが、既に上映終了になってしまっているのが多いですね。