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箱河豚の鰭は東西南北に

「私の好きなこの一句」という本(現役俳人に好きな俳句をアンケートし、同時に鑑賞文を募った平凡社の企画で、上位116作品とそれ以外の作品で鑑賞文のある224作品、合計340作品を順位が下の方から並べた本)を読んでいたら、冒頭の句が載っていました。

この句の鑑賞文によると、箱河豚(はこふぐ)は四角な箱形の体に小さな鰭が、背びれ、胸びれ、尻びれと合計四枚、体の上下左右についていて、さかなクンの帽子はこの箱河豚を象っているそうです。

「箱河豚」でググってみたら、関連するキーワードに「箱河豚の帽子」が表示されました。そこからリンクをたどると、「さかなクンの紆余曲折な人生」なる記事が。ちょっと面白い。

ANAの機内誌「翼の王国」2012年4月号に『闇夜の物々交換』を紹介する面白い記事が載っていました。以下、記事の抜粋です。

大分市坂ノ市(さかのいち)の萬弘寺で毎年5月18日から1週間『萬弘寺の市(いち)』が開かれます。この一週間におよぶ縁日の期間中にたった一度だけ、期間中の土曜日の明け方の数十分間に『闇夜の物々交換』が行われます。坂ノ市の人々は「かえんかえー、かえんかえー(換えませんか、換えませんか)」という口上をあげながら、このイベントを楽しみます。萬弘寺は創建が585年という古刹で、もともとはこの物々交換は海辺の民は海産物を、山間部の民は持ち寄ったものだったそうです。この市の期間には萬弘寺の脇の広場に大きなステージも組まれ、連日さまざまな催しも行われます。坂ノ市では萬弘寺の市の際に里帰りする人も多いとか。この闇夜の物々交換の次の日の日曜日には、幼稚園から小学校高学年迄の子どもたちが『子ども物々交換』を楽しむそうです。

そう、今年は明日の朝4時から『闇夜の物々交換』が行われます。ネットで検索したら、以前、5時から始めたら、明るすぎて雰囲気が出ないの声があがったとか。

それにしても、お金で物を買う普通の市ではなく物々交換、しかも闇夜に行うなんて。

リンク:萬弘寺の市

5/20 追記 夜明け前 伝統の物々交換 大分市坂ノ市で「萬弘寺の市」(今年の萬弘寺の市を紹介する西日本新聞の記事)

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昨日のイングランド・プレミアリーグ2011-2012最終節でのManchester Cityの劇的勝利については今日のスポーツニュースで見た方もいると思いますが、その対戦相手のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers)についてはご存知でしょうか?
クイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers)はプレミアリーグ好きの方はご存知のように通称QPRと呼ばれています。

と書き出しながら、話題はサッカーの話ではなく、私にしか分からないこのブログでのタイトル遊びについて。

  • 2012/5/9の『写楽QPでR』
    千葉市立美術館の「写楽キューピー」について、「写楽QP(キューピー)でR(アール)」と題して紹介していますが、QPRにかけています。
  • 2012/5/4の『ギリシャ人がやって来る』
    画家エル・グレコの名はスペインで「エル・グレコ」(ギリシャ人)と呼ばれていたことによります。これはよく知られていますね。
  • 2012/5/4の『Yayoi Show in April』と2012/4/30の『ヤオイちゃん in April』
    弥生とは3月の意味。タイトルは「4月に見る彌生/弥生ちゃん」の意味ですが、ちょっと調べてみたら、草間彌生は1922年3月22日の彌生生まれですが、小林弥生は1981年9月18日誕生で弥生生まれではありませんでした。
  • 2012/3/27の『アバウト ジャパニーズ』
    2月末に発表された第84回アカデミー賞外国映画賞にイラン映画「別離」が選ばれたとの新聞報道がありました。監督のアスガー・ファルハディが2009年のベルリン国際映画祭で最優秀監督賞を得た時の映画は2009年の福岡国際映画祭で公開された時には、原題どおりの「アバウト・エリ」でしたが、後に日本でロードショー公開された時には、「彼女が消えた海」という題になっていたことをふと思いだしました。その記憶があったので、日本と外国の文化の違い、日本人と外国人の考え方の違い、あるいは日本好きの外国人を素材にしたコミックについての記事のタイトルを『アバウト ジャパニーズ』にしました。

偏愛するアルモドバルの新作『私が、生きる肌(THE SKIN I LIVE IN)』が5/26(土)からロードショー公開されます。新聞に掲載されていた広告や公式サイトのトップページによると

愛する妻を亡くした天才医師。
彼は"完璧な肌"を開発し、
妻そっくりの美女を創り上げる・・・。

"アルモドバル"ワールドですね。

ところでこの映画の英語でのタイトルは"THE SKIN I LIVE IN"。邦題は『私が、生きる肌』、最初は英語タイトルの直訳やんかと思いましたが、『、』の位置に邦題をつけた人のこだわりを感じますね。このタイトルから想像する内容をアルモドバルはどう裏切ってくれるのでしょうか、とても楽しみ。

ゴールデンウィーク中に千葉市美術館に『蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち』を見に行きました。ミュージアムショップで展覧会の図録やグッズを購入する為、レジに行ったら、千葉市美術館所蔵の写楽の代表作『三代目大谷鬼次の江戸兵衛』をモデルにした「写楽キューピー」を売っていました。写楽作品の独特の顔貌とは似ても似つかぬキュートな顔立ちが良いですね。と言っても今回は購入しなかったので、画像をアップできませんので、ブログ「キューピーたずねて三千里」の記事「千葉市立美術館限定 写楽キューピー」を参照下さい。

5月2日の朝日新聞経済欄に「銀座テアトルビル売却へ ホテルや映画館の今後は未定」という小さい記事が載っていました。このビルにあるテアトルシネマは僕好みの映画(例えばニコラ・フィリベールの作品とか)を上映してくれる好きな映画館のひとつなので、今のままで継続してくれれば嬉しいのですが、どうなるでしょうか。

没後400年を迎えるスペイン絵画の巨匠エル・グレコの回顧展が今年の秋に大阪の国立国際美術館で開催されるようです。その後、来年には東京都美術館に巡回されます。347cm×174cmの祭壇画の傑作「無原罪のお宿り」も来日するというから、ちょっと驚きです。展覧会の公式サイトはまだ作成中のようです。

  • 大阪展 国立国際美術館 10月16日(火)~12月24日(月・休)
  • 東京展 東京都美術館  2013年1月19日(土)~ 4月7日(日)

なでしこリーグの日テレ・ベレーザの試合を見に行くと、下部組織のメニーナ育ちの選手が次々出てきて驚かされます。4/22の対ASエルフェン狭山FC戦で17歳の中里優選手が初得点をあげたと思ったら、4/29の対ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦では15歳のDF土光真代選手が得点しました。(昨日が16歳の誕生日の土光真代選手は、まだ見たことはありませんが)

そんな中、4月の3試合は30歳の小林弥生選手がスタメンで出場しています。フル出場する事は少ないですが、私が見に行った試合ではいつも好パフォーマンスを見せてくれ、その落ち着いたプレーは「昔なでしこジャパンのメンバーだった頃よりうまいのでは」と思うくらいです。

野田朱美監督はその時点で調子の良い選手を選んでいるようで、試合毎に誰がスタメンで、ベンチ入りしているのは誰で、交代は誰か等をチェックするのも面白いものです。