京(みやこ)のエンターテイナー 蘆雪

新潮社のとんぼの本シリーズで「かわいい こわい おもしろい 長沢蘆雪」というタイトルの本が7月末に出版されました。
「今 何故 蘆雪本?」
それは愛知県美術館の開館25周年記念として「長沢蘆雪展 京(みやこ)のエンターテイナー」が今秋(10月6日(金)〜11月19日(日))開催されるからなのでした。
蘆雪と言えば、和歌山県串本の無量寺で、いつかは行って見たいと思っているのです。

これは行かないとね ふたつの展覧会

「これは面白そう、行かないとね」と思っているふたつの展覧会

「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」はこの展覧会のサイトによると

日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える模型、図面、写真、映像などを通して紹介する壮大な試みです。
時系列ではなくテーマごとの展示になっているので、「日本の家」の特徴を深く理解いただけます。
2016年秋からローマ、ロンドンを巡回し、いよいよ東京で開幕します。

 

「藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!」は残念ながら第1期は既に終了してしまいましたが、「現代作家の若き日の自画像」と題するコーナーでは、福田美蘭、村上隆、会田誠、山口晃、松井冬子の作品が見られます。

アートがドラえもんと夢を見る

THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が2017年11月1日(水)~2018年1月8日(月・祝)森アーツセンターギャラリーで開催されます。

参加アーティストが豪華。

  • 会田誠、梅佳代、小谷元彦、鴻池朋子、佐藤雅晴、しりあがり寿、西尾康之、蜷川実花、福田美蘭、町田久美、Mr.、村上隆、森村泰昌+コイケジュンコ、山口晃、渡邊希
  • クワクボリョウタ、後藤映則、近藤智美、坂本友由、シシヤマザキ、篠原愛、中里勇太、中塚翠涛、山口英紀+伊藤航、山本竜基、れなれな

かがやき507

今日は会社の一斉年休行使日ということで金沢21世紀美術館に行きました。北陸新幹線も初体験です。全席指定のかがやき507号に大宮(9時46分大宮発)から乗車したのですが、自分の乗った車両は大宮からほぼ満席状態でした。平日ならもう少しすいていると甘く考えていたのでちょっとびっくり。もっとも多くの人が富山で下車しました。

開催されている『池田学展 The Pen -凝縮の宇宙-』は佐賀県立美術館→金沢21世紀美術館→日本橋高島屋と巡回しますが、評判の金沢21世紀美術館にも行ったことがないので、金沢21世紀美術館に見に行こうと決めていたのです。

池田学を知らず、観光ルートの中のひとつとして金沢21世紀美術館を訪れた人も少なくないと思うのですが、驚愕の池田作品を纏めて見られるなんて池田学展の期間中に金沢21世紀美術館を訪れた方はなんと幸運なのでしょう。池田学展は金沢21世紀美術館では7月9日(日)まで開催されています。

枝葉の刺繍の画家

GWに入る前の4月25日にブリューゲル「バベルの塔」展東京都美術館 ~7月2日(日))に行ってきました。

ブリューゲルの「バベルの塔」はウィーン美術史美術館に行った時に見ていますが、この展覧会はオランダのロッテルダムにあるボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館のコレクションの展示なので、「バベルの塔」もボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館のものです。ウィーン美術史美術館のものに比べてサイズが半分位なので「小バベル」と称されるそうです。ウィーン美術史美術館のものに比べて塔の色が鮮やかです。

この展覧会の前に宇都宮美術館で開催されていた「ベルギー奇想の系譜展」(宇都宮美術館→兵庫県立美術館→Bunkamura ザ・ミュージアムと巡回します)に行ったのですが、ブリューゲルがボス風の怪物や悪魔の世界を(特に版画作品として)多く制作しており、「第二のボス」呼ばれていたことを初めて知りました。今回のブリューゲル「バベルの塔」展でもブリューゲルの時代のボスに倣った作品が多く展示されていてinterestingです。

余談ですが、単眼鏡(OLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16 )を購入してしまいました。ブリューゲルのボス風の版画を中心に鑑賞に、もう一度この展覧会に行くつもりなので。

この記事のタイトル「枝葉の刺繍の画家」ですが、「枝葉の刺繍の画家」と呼ばれる画家の作品が展示されていて大変美しいです。

展覧会の図録によると「枝葉の刺繍の画家」という名の由来は

光の粒で葉を模した、刺繍を想起させる特徴的な画法にあり、作者はおそらく単独ではなく、1500年頃にブリュッセルとブリュッヘでこの技法を用いた画家集団だと思われる

とのことです。

草間彌生展 40分待ち

六本木の国立新美術館の草間彌生展に行きました。午前11時頃、チケット売り場に行くと「入場待ちはありません」という掲示がありました。草間彌生展の会場に行くと「あれ?」、「40分待ち」という看板がある行列が・・・。並ばねばと思って近づくと、グッズ売り場のレジが会場の外に設置されており、会計を待つ行列でした。

今日はGWの1日前ということもあり、展覧会自体もそんなに混んでいませんでしたが、明日からのGWの期間中は展覧会はきっと大混みでしょう。そして、グッズの会計待ち時間は・・・。

私自身は人気のグッズはあっさりと諦め、でも図録は欲しいので・・・。図録はきっと地下のミュージアムショップにもある筈。草間彌生展の図録と(別の日に行く予定の)ミュシャ展の図録を待たずに購入しました。

図録以外には「ki-gu-miのフクロウ」を購入しました。難易度:★☆☆☆☆で組み立てが一番やさしい筈なのですが、ちゃんと組み立てられるでしょうか。

国立新美術館のミュージアムショップは本のコーナーがお気に入り。今日はミシマ社のコーナーを発見。

パロディ展

十開之図今日は東京ステーションギャラリーで開催されている「パロディ、二重の声 ――日本の一九七〇年代前後左右」に行ってきました。どの作品も面白かったですが、(写真を撮ることが許可されている作品で)私好みなもの5点を紹介します。
・1点目は「マネのモナリザ」
 ・2点目はゴッホの好きな作品「星月夜」を題材にしたもの ・3点目は渓斎英泉の春画「十開之図」を靉嘔化したもの ・4点目は赤い「ピカソの青の時代」 ・5点目はロートレックのポスターを題材にした地下鉄ポスター(禁煙)

スクランブル交差点の中心で何を叫ぶ

今日は帰宅の途中に渋谷で下車し、以前から一度行ってみたかった渋谷のスクランブル交差点を渡り、Bunkamura ザ・ミュージアムに。まもなく会期が終了してしまうという『これぞ暁斎!』展に遅ればせながら行ってきました。
2015年に三菱一号館美術館で開催された『画鬼・暁斎―KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル』も見に行ったのですが、この展覧会は暁斎に弟子入りして絵を学び、師の作品を海外に紹介した三菱一号館を設計した英国人建築家ジョサイア・コンドルと暁斎の関係性にフォーカスを当てたような展覧会であり、展示された暁斎の作品のジャンルが多岐に渉っていたこともあり、暁斎の画力にあまり目が行かなかったのですが、今回の展覧会では暁斎の画力に感嘆させられ、その画題に楽しまされました。
Bunkamura ザ・ミュージアムでの会期は4月16日(日)までですが、以下のように巡回するので機会があったら是非見に行って欲しいものです。

  • 4月22日(土)~6月4日(日)高知県立美術館
  • 6月10日(土)~7月23日(日)美術館「えき」KYOTO
  • 7月29日(土)~8月27日(日)石川県立美術館

埼玉県蕨市には暁斎の曾孫の河鍋楠美さんが設立した河鍋暁斎記念美術館があり、下絵・画稿類を中心に3000点余を所蔵しているようなのですが、まだ行ったことがないのです。5月のゴールデンウィーク中にでも行ってみようかなと思っています。