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先日、福島県立美術館で開催されている「伊藤若冲展」に行ってきましたが、会場で一番最初に展示されていたのが「隠元豆・玉蜀黍図」。和歌山県・草堂寺所蔵とあるので、初めて見る作品かも。
この展覧会は前期と後期に分かれていて、この作品は前期のみの展示ですが、若冲と黄檗宗の関係を考えるとこの作品が一番最初に展示されているのをちょっと面白く感じました。

若冲は晩年を伏見の石峰寺で過ごしていますが、この石峰寺は黄檗山萬福寺を本山とする黄檗宗の寺院であり、萬福寺は福建省から渡来した隠元を開祖とする黄檗宗の大本山であることは良く知られています。インゲンマメという名称の由来は隠元が中国から持ち込んだことによるということもよく知られていますよね。

ですが、Wikipediaに隠元を問うと期待通り隠元豆についても記されているのですが、

隠元が来日した際に日本に持ち込んだためにその名が付いたとされるインゲンマメは・・・(途中省略)・・・現在のフジマメ(藤豆)だという説もあり、関西ではフジマメのことをインゲンマメと呼ぶ

「藤豆なんて知らないよ」と「旬の食材百科」に藤豆について問う

関西では隠元禅師が中国から持ち込んだのはこのフジマメだと言う説から、年配の方はこのフジマメをインゲン豆と呼び、一般的なインゲン豆の事をサンドマメと呼んでいます

藤豆って大きなサヤエンドウみたいものなんですね。購入した図録で「隠元豆・玉蜀黍図」の隠元を見ると・・・藤豆だ

参考

Bunkamura ザ・ミュージアムに行った際には必ず立ち寄るNADiff modern

いつも本を数冊買ってしまうのですが、1月に「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア展」に行った時に買ったのは原田マハの「リーチ先生」と近藤聡乃の「新版 近藤聡乃エッセイ集 不思議というには地味な話」。

近藤聡乃のエッセイ集は本を開いたら、 「クリスティーナを探せ」というタイトルのエッセイがありました。この頁が開いたのは「Must Buy」というメッセージ、「クリスティーナの世界」大好きですからね、即購入決定です。

このエッセイ集、少しずつ読んでいって、ちょうど「クリスティーナを探せ」にたどり着きましたが、MoMAで「クリスティーナの世界」のご近所さんとしてや、「クリスティーナの世界」に替わって展示されている作品(*)の話題。

(*)近藤聡乃が遭遇したのは以下のような作品だそうです。 So Interesting. MoMAに行きてぇ。

  • Moris Hirshfield 「Girl in a Mirror」
  • ベン・シャーン
  • George Grosz 「The Poet Max Herrmann-Neisse」
  • Max Beckmann 「Self-Portrait with a Cigarette」


三菱一号館美術館で開催中の「ラスキン生誕200年記念 ラファエル前派の軌跡展」、「ラスキン生誕200年記念」は展覧会の枕詞として使われているだけと勝手に思い込んでいたのですが、ラスキン自身の手による素描や水彩画も展示されていて、これが素晴らしかった。そもそもラスキン自身の作品を見るのは初めてかも。

ラファエル前派に詳しくなくても、ミレイ、ロセッティ、バーン・ジョーンズといったラファエル前派展でおなじみのアーティストの作品等楽しめますが、ターナーの水彩画も多く展示されていてこれも良いです。(2018年に東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館で開催された「ターナー 風景の詩」展に行かなかった事が悔やまれます。)

ターナー、ラファエル前派、ホイッスラー、ウィリアム・ブレイク、フランシス・ベーコン。「Tate Britain Again(テート・ブリテンにもう一度行きたい)」

2013年、福島県立美術館では、若冲等の日本美術コレクターのプライスご夫妻の協力のもとに「若冲がきてくれました」展が開催されましたが、再び若冲展が開催されますね。
東日本大震災復興祈念「伊藤若冲展」(3月26日(火)~5月6日(月))

東京ステーションギャラリーで企画される展示って、自分にとっては浅学にして知らないアーティストがとりあげられる事が少なくないのですが、行って見ると好奇心を刺激されるのですよね。

「ちびしかくちゃん」第2巻を読んでいたら、ちびしかくちゃんの本名は「ざくろしか子」だそうです。
「ざくろしか子」でググってみました。
「わいざん」さんのブログの「【感想】ちびしかくちゃん2巻発売!残念ながら完結…さくらももこ先生ありがとうございました」によると

「柘榴」という苗字は電話帳に掲載されている情報によると柘榴という苗字の人は全国で約20人程いる

そうです。

参考:

「ちびしかくちゃん」には「ブタ田ブ太」という子も登場しますが、さすがに「ぶただ 苗字」でググっても、そういう苗字はないようですが、「豚座」と書いて「いのこざ」という読む苗字があるのですね。「いのこ」の「いの」って「猪」かな?

今日は遅ればせながら、前から見たかった映画「家へ帰ろう」をシネスイッチ銀座で見てきました。シネスイッチ銀座に着いたのがちょっと早かったので近くの教文館でヤマザキマリの「ヴィオラ母さん」を購入。シネスイッチ銀座で映画を見た帰りにはいつも京橋の明治屋に立ち寄り、個人的に鉄板のペパリッジファームのチェスメン+αを買います。今回の+αはゴルゴンゾーラチーズ、家庭画報のえびめん、名古屋の樽政本店のカレーうどん。