逆引きH.P. ガード魔ン

ハリー・ポッターの邦訳本、松岡祐子さんの遊び心あふれる訳が所々にあって、「原文はどんな表現なんだろう?」と、Harry Potter本に当って見るのが楽しい。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の第9章「ウィズリーおばさんの嘆き」には、こんな表現(訳文)がありました。

  1. ガード魔ンのエリックは、また「日刊預言者新聞」の陰に埋もれていた。
  2. フレッド、ジョージ、ジニーは戦いのようなしぐさをしながら歌っていた。
    ホーメン、ホーメン、ホッホッホー・・・・」

原文でItalic(斜体)になっている部分は邦訳本では太字になっているのですが、和本の「ガード魔ン」は太字ではありません。松岡祐子さんが(ちょっと遊んで)訳したと思いますが、元の表現は何なんだろう。
ホーメンは文脈から「放免(無罪)だった」なので、原文ではそれに対応する英語表現の筈ですが、「ホッホッホー」って?
原文に当たったら・・・、「成程ね」。(wizardはIT用語としてのみ知っている方も少なくないかも)

  1. Eric the watchwizard was hidden behind his Daily Prophet again.
  2. Fred,George,Jinny were doing a kind of war dance to a chant that went:He got off,he got off,he got off...'

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です