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embankment

2009年5月に初めてロンドンを訪問した時に地下鉄の駅でエンバンクメント(embankment)という駅があって、何か変な名前だなと思いました。 接頭語のen-,em-は「~にする」、-mentは名詞化の役目をする接尾語 […]

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ジーノの家

「女と銃と荒野の麺屋」を見に行った時に上映迄少し時間があったので、PARCO3のLIBLOに立ち寄りました。高橋秀美の「ご先祖様はどちら様」があるかなと探していたら、その隣に内田洋子の「ジーノの家」がありました。「ジーノ […]

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ご先祖様はどちら様

高橋秀美の「ご先祖様はどちら様」。ちょっと面白そう。新潮社のホームページによると、 自分のルーツをたどることは、こんなにもエキサイティングだ! 私はいったいどんな人物の末裔なのか? 探求の旅は唐突に始まった。役所で戸籍に […]

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うたごごろ

小学生の頃から、芸術系科目は苦手でしたね。図工も音楽も家庭科も。ということで、詩や短歌・俳句を愛でるうたごころにも恵まれていませんでしたね。笠間書院の「コレクション日本歌人選」というアンソロジーがある事を知ったのですが、 […]

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フェルメール 光の王国

昨日、久し振りに上尾駅にある芳林堂書店に立ち寄ったら、福岡伸一の「フェルメール 光の王国」がありました。ANAの機内誌『翼の王国』に連載されていたフェルメール紀行が書籍化されたもの。バックナンバーや古書でも入手不可のもの […]

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Bye Bye があれば ハローもある

以前ニューヨークで開催されたBye Bye Kitty展について紹介しましたが、Bye Bye があれば ハローもあるということで『ハローキティアート展』(松屋銀座 8/24(水)〜9/5(月) 以下、全国を巡回)が開催 […]

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国芳の洋風表現

歌川国芳には洋風表現と呼ばれる遠近法を取り入れたような作品群がありますが、このような作品の典拠となる画像のひとつとして「東西海陸紀行」が特定されています。7月13日の朝日新聞夕刊の記事やNHKの日曜美術館で紹介されたので […]

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読み終わるのはいつ?

平凡社新書の「長崎を識らずして江戸を語るなかれ」という本が面白かったので、この本を読んで以来長崎に興味を持っています。集英社新書の「長崎 唐人屋敷の謎」という本が最近出版されたのでこの本も読もうと思っています。もっとも先 […]

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カマキリ

「カマキリは大雪を知っていた」という本によると、カマキリの産卵する位置(高さ)によってその年の積雪の程度がわかるとか。積雪地帯に住んでいないカマキリもこの能力を持っているのでしょうか?

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中東問題入門

日本人にとっては何かと解りにくい中東。以下、最近読んだ本です。どの本も中東に対するステレオタイプの見方を払拭するには良いですが、著者それぞれの立場・視点によって中東の見え方も変わってきます。 イラクは食べる 酒井 啓子  […]

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