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牛車で行くか 馬車を買うか

一昨日、最寄りの書店に行ったら、以前朝日新聞の書評に載っていて、ほしい物リストに登録してあるこの本がありました。この書店、最近書評に載った本を集めた「書評コーナー」ができました。この本はそこにはありませんでした。この本と […]

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指は多いが、頭脳は足りない

昨日、地元で行きつけの書店の新書のコーナーに「ロマン派の音楽家たち」という本がありました。363頁と新書にしてはちょっとボリュームがあります。 1810年前後に相次いで生まれた大作曲家たちを、その「交友」に焦点をあてて描 […]

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カザティエッロ ブレラ美術館 アイエツ 接吻

内田洋子の「ボローニャの吐息」を読んでいたら、ミラノのブレラ美術館に展示されているアイエツの「接吻」を題材にしたエッセイがありました。 ブレラ美術館もアイエツもアイエツの接吻もこのエッセイの冒頭で出てくるカザティエッロも […]

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ミラノ風リゾット

内田洋子の「ボローニャの吐息」を読んでいたら、「ミラノ風リゾットと仔牛のカツレツ」が出てきた。 ミラノ風リゾット?  さっきTVで見たような・・・。 すぐには思い出せませんでしたが、「世界!ニッポン行きたい人応援団」でミ […]

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サロメ

行きつけの書店に原田マハの「サロメ」がありました。即購入。2015年の年末に宇都宮美術館で開催された「ビアズリーと日本」展に行って、ビアズリーの天才に魅せられていますから。

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燈火節のクレープ あるいは マリオンクレープ since 1976

フランスにはクレープの日というのがあるのを増田れい子の「燈火節のクレープ」というエッセイで知りました。このエッセイによると2月2日、日本で言えば節分、立春の頃にあたるこの日を燈火節(聖燭節)と呼び、燈火節には必ずクレープ […]

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常備菜2

最寄りの書店の料理本コーナーを覗いたら、飛田和緒の「常備菜2」を発見。これは買いですね。

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必見映画(個人的には)
ヒッチコック/トリュフォー

ヒッチコック/トリュフォー 「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」にまつわるドキュメンタリー、ヒッチコック好きには必見ですね

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ルビを振る

「ルビを振る」って言葉、今はあまり見かけないような気がしますし、若い人は知らない人も多いのではないでしょうか? ところで、この「ルビ」って、ルビーのことだって、初めて知りました。 文字の大きさの単位の『ポイント』という言 […]

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蜻(あきづ)をめぐる冒険 じゃ県

朝日新聞9月11日の書評欄の「オススメ 編集部から」で紹介されていた「じゃ県2」。出版元は岡山の蜻文庫。社名に蜻(あきづ)が入っているのはどういう謂れでしょうか? ウェブサイトの「蜻文庫について」によると 《いしいひさい […]

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