蜻(あきづ)をめぐる冒険 じゃ県

朝日新聞9月11日の書評欄の「オススメ 編集部から」で紹介されていた「じゃ県2」。出版元は岡山の蜻文庫。社名に蜻(あきづ)が入っているのはどういう謂れでしょうか?
ウェブサイトの「蜻文庫について」によると

《いしいひさいちファンの、在岡山市兼業出版者です》

とのこと

蜻(あきづ)をめぐる冒険 じゃ県” に対して2件のコメントがあります。

  1. rabi より:

    いしいひさいちは岡山出身だったのですね。岡山弁の本は色々あるみたいですけど、「じゃ県2」は知りませんでした。読んでみたいですね。
    秋津が蜻からきている言葉だと、初めて知りました。西武池袋線の秋津は、トンボが多かったからつけられた地名なのかしら?

    今日は高崎線が止まっていて上尾駅周辺の混雑ぶりがニュースで伝えられていましたが、影響はなかったのでしょうか。

  2. 茂木 政美 より:

    未年生まれなので、羊に関する著作やタイトルに「羊」が入った本には興味を持ってしまいます。
    「多くの人が興味を持つあるいは人気があるものには興味を持たない」という臍曲がりの性向のせいで、村上春樹には全く興味がないのですが、彼の著作のタイトルには「本の内容はどうなものなのだろう?」と惹きつけられます。この投稿の「蜻(あきづ)をめぐる冒険」というタイトルは村上春樹の「羊をめぐる冒険」をもじっています。
    「タイトルを借用してオリジナルの著作を読まないでいいの」という内なる声に対して、Amazonで「羊をめぐる冒険」を購入しましたが、勿論まだ読んでいません。

    そういえば、サッカー本大賞2015を受賞した「サポーターをめぐる冒険」という本を持っているのですが、もしやと思い、あとがきを見てみたら、村上春樹の「羊をめぐる冒険」をオマージュした命名とあります。勿論こちらもまだ読んでいません。

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