リキの積みわら

我が家のディスプレイ(ミュージアムグッズ等)

先日(2019/11/16)埼玉県立近代美術館で開催されている「ニューヨーク・アートシーン -ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで-滋賀県立近代美術館コレクションを中心に」を見に行きました。
ミュージアムショップでポストカードを見ていたら、何かくすんだカードが。

リキテンスタインの積みわら最初の写真の下段真ん中のもの

カードに記載のアーティスト名を見たらリキテンスタインの作品でした。
手元にとると、モネの積みわらを元にドット(点)で表現したものでした。

 

 

 

 

リキテンスタインと言うと「リキテンスタイン by Wikipedia」

新聞連載の通俗な漫画の1コマを、印刷インクのドットまで含めてキャンヴァスに拡大して描いた作品群で有名。

にあるように、色鮮やかな作品しか知らなかったので、ちょっと意外でした。
家に帰って調べたら、このポストカードの作品は滋賀県立近代美術館がコレクションとして所有しているものでした。

モネの「積みわら」 by wikipedia は

モネは積みわらが日光のもとで様々にその表情を変えることに着目し、同じ主題を同じ視点で描き続けた。

バリエーション群ですが、「リキテンステインの積みわら」はモネの「積みわら」ベースにリキテンステインお馴染みのドットの色を変化させたバリエーションがある作品でした。(リキテンステインの「積みわら」@滋賀県立近代美術館

今回の埼玉県立近代美術館の展示「ニューヨーク・アートシーン -ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで-滋賀県立近代美術館コレクションを中心に」で滋賀県立近代美術館のコレクションに興味を持ったのですが、滋賀県立近代美術館は計画されていた改修計画が白紙になり、リニューアル開館の予定が不明なのですよね、残念。

参考:滋賀県立新生美術館計画、白紙に by 美術手帖

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