吉備大臣入唐絵巻

日本初公開となる曾我蕭白の最高傑作「雲龍図」をはじめ、長谷川等伯、尾形光琳、伊藤若冲などのボストン美術館所蔵の日本の至宝が一堂に里帰りする『ボストン美術館 日本の至宝』の開催(3月20日(火・祝)~6月10日(日):国立博物館 平成館)が間近に迫ったと言うことで、JR山手線等で蕭白の「雲龍図」を題材にしたこの展覧会のPR用のボードを目にした方も多いと思います。

この展覧会の公式サイトでは「あなたが一番見たい作品はどれですか? 」という、トーハクのサイトではおなじみの投票のページができていて予想通り蕭白の「雲龍図」が一番票を集めていますが、私が一番見たいのは「吉備大臣入唐絵巻」。すごく面白いですよ。

蕭白も勿論楽しみ。「雲龍図」以外にも面白い作品が来ますね。

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