ひよどり→鵯越→絵本平家物語物語

我が家の庭を訪れるひよどりを見るたびに鵯越という言葉(地名)が浮かび、『平家物語』に再度挑戦しようかなと思うのですが。(若い頃に岩波の日本古典文学大系と新日本古典文学大系のそれぞれで『平家物語』を読み始めるも、巻三の「足摺」のあたりで挫折し、鵯越が舞台となる巻九には遠く及びませんでした。)

鵯越と言えば、NHKの「ダーウィンが来た」で秋に北海道のひよどりが津軽海峡を渡って本州に移動する様子が1月に放送されたのですが、見逃してしまいました。(twoguitarさんのブログ「四季おりおり」の「ヒヨドリ集団の津軽海峡越え」を読むと見逃してしまったのが悔やまれます。)

農産物の食害や庭の花を喰い散らかすことで嫌われる事も多いひよどりですが、私は好きなんでよね。

平家物語と言えば、瀬川康男の『絵本平家物語物語』がすばらしいです。(参考:ブログ「ゆうゆうゆうぜん歩録」の「『絵本平家物語』全九巻」)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です