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5月24日の朝日新聞に「東北産オーナー制度広がる」と題する記事がありました。記事によると

三陸海岸でとれる海産物など、東日本大震災の被災地の産品を対象にした「オーナー制度」が広がりを見せている。出資してオーナーになれば、生産再開後に現物が届く仕組みで、息の長い支援につなげる試みだ。

記事では以下の3つのオーナー制度が紹介されていました。詳細はリンク先を参照下さい。

  • セーブ・サンリク・オイスターズ
    三陸牡蠣の復興を支援する制度。1口1万円でオーナーになると、生産が軌道に乗った後、1口につき20個の牡蠣が届けられます。
  • うらと海の子『一口オーナー制度』
    松島湾に位置する宮城県塩竈市にある離島、浦戸諸島の牡蠣・のり・わかめ等の生産再開を支援する制度。1口1万円でオーナーになると、復興後海産物が届けられます。
  • ふるさと村『旬のおまかせ野菜』オーナー制度
    東北の農家を支援する制度。1口1万2千円でオーナーになると、旬の野菜9〜12種類が3回に分けて届けられます。

4月10日にテレビ朝日の報道ステーションで宮城県女川町にある東北2部に所属するサッカークラブ『コバルトーレ女川』の選手たちの地震後の活動が報道をされていました。見た方も多いと思います。

今日発売されたサッカーマガジンで、イングランド在住で日本のアマチュアサッカー通のマイク・イネスさんとイネスさんのブログを訪れたスーザン・アンドリューズさんがonagawasupporters.comという復興支援のサイトを立ち上げた事を知りました。ふたりの目標は、世界中のサッカーファンから義援金を募り、『コバルトーレ女川』が「女川町の地域活動に貢献する」という創立当初の目標に再び向かえるようにサポートすることだそうです。報道ステーションで放送された映像も見る事ができます。

昨日の朝日新聞朝刊のスポーツ欄に大相撲の玉ノ井親方(元大関栃東)が福島県相馬市の避難所でちゃんこの炊き出しを行った話が載っていました。読んだ方もいると思いますが、避難所を出た親方に、背後から幼稚園くらいの女の子がAKB48の替え歌で「おいしかった、おいしかった」と口ずさみ、親方が振り返ると、笑顔で同じ節を繰り返したそうです。

新聞のこういう小さな記事が好きなんですよね。きっと女の子はちゃんこを食べたときに大好きなAKB48の歌が自然に出て来たのだと思うのですが、その替え歌を親方に伝えようと発想するところがすごいと思うのですよ。

岩手県出身で大船渡高校を卒業した鹿島アントラーズの小笠原満男選手が3月18日に大船渡と奥さんの出身地である陸前高田の避難所を訪れたのは新聞やTVで報道されたので知っている人も多いと思いますが、4月5日に発売された週間サッカーダイジェスト4月19日号によると、小笠原は家族を連れて、17日から6日間現地に出向きました。一般車でも日本側からなら行けるという情報を得て岩手に向かいました。自らハンドルを切り、時には何時間もガソリンスタンドに並び、岩手に着いたときには丸一日が過ぎていたそうです。阪神・淡路大震災や中越地震の時に何もしなかった事を申し訳ないとも言っています。小笠原の人柄と故郷を思う強い気持ちが伝わります。

「今日の料理ビギナーズ」2011年4月号にバナナの自動販売機の情報が載っていました。記事によると昨年の初夏に渋谷駅近くの地下通路に第1号機が設置され、ビジュアルな自販機と冷たく冷やされたのが受けたのか、6月からの6ヶ月で約9000本販売したそうです。値段は1本130円、5〜6本の房が390円のようです。

2011年2月段階では都内の2カ所(もう1カ所は青山の総合商社内の会議室)と福岡県天神の西鉄福岡駅近くの計3カ所に設置されているようです。バナナの自販機を手がけているドールの担当者によるとバナナの温度管理と自販機の内部構造にあったバナナを選別する事が大変なので、管理がしっかりできるエリアに限定して設置しているそうです。

実際にこの記事が書かれたのは今回の大震災の前でしょうから計画停電等による影響はわかりません。ネットで検索すれば、現在も設置されているかどうかとか設置場所とか分かるでしょうが、渋谷の地下通路を歩いていたらこの自販機に遭遇したというのがいいと思うのでネットでの検索ではしていません。昔の恋人とバナナの自販機には運命の遭遇をしたいものです。

日の丸
シバザクラで日の丸?

行きつけのスーパーに行く途中の道路脇にシバザクラが咲いていました。ピンクと白で何かの模様が作られているようです。近づいてよく見ると、日の丸(左側)と日本列島(右側)でした。ここは普通の民家の畑がある所です。毎年こういう模様を作られているのか、今年初めてなのか不明です。いずれにしても通りがかりの人の目を楽しませてくれます。

シバザクラによる日本列島
シバザクラによる日本列島

左の画像の日本列島は撮った位置の関係で九州が写っていませんが勿論九州もちゃんとあります。

現実の日本列島も早く落ち着いた状態になって欲しいものです。

今日はこの時期にしては大変暑かったので、夕飯に冷麺を食べたくなり、いつも行くスーパーに冷麺セットを買いに行きましたが、ちょっと早すぎたのか、今回の震災の影響なのか、売っていませんでした。

そのかわり、『東北応援コーナー』として東北産の加工食品を売る小さなコーナーがありました。今回の震災で被害が大きかった福島・宮城・岩手3県のものとしては、『仙台麩』位しかなく、「あんまり東北の応援になってないだろう」と思いましたが、普段あんまり目にしないローカルフードが入手できるのはいいですね。

ラッキーなことに人気の山形の『スタミナ源たれ』がありました。2本購入、いつも購入している410g入りよりちょっと小ぶりな3o0g入りでした。関東を中心に店舗を展開する食品スーパー「つるかめランド」で『スタミナ源たれ』を売っているので、いつもは隣駅の宮原の店までわざわざ足を運んで入手しています。

そうそう、結局、今日の夕飯は冷やし中華(ごまだれ味)になりました。明日は『仙台麩』を買って、麩のレシピを研究しようかな。

昨日の昼頃、山手線に乗っていたら新宿駅から6、7人のグループ(殆ど女子)が乗り込んできました。電車に乗るなり外国語で話し出しました。外見は日本人と同じなので中国人かなと思い聞き耳を立てていたら、すぐ日本語での会話に変わりました。

そのうちの一人が勤めている店で日本人に「帰国しないの?」と聞かれた話になり、その娘は「親が帰って来いと言わないから」と言って皆を笑わせていました。その後は真面目組が引き継ぎ、「自分も聞かれた」、「仕事があるからと答えた」、「自分は一時帰国した」とかと続き、最後に一人の娘が「(自分が聞かれたら)これも自分の人生だから(と答える)」と締めくくり、そのユーモアで皆を感嘆させました。

その後、会話は皆で花見に行こうという話題に移り、電車が新大久保に着くと降りていきました。どうやら、韓国人だったようです。

リスクを恐れて帰国したり、日本に来ないという対応は自然だと思いますが、こういう時だからこそ見えてくる日本の姿もあると思うのですよね。

今朝のNHKのニュースで避難所に入れなかった愛犬と再会し、犬がすごく喜んでいるのを見て、中学時代にサッカーで足を骨折して2、3日入院した後に愛犬ジョンと再会した時の事を思い出しました。ジョンは僕を見て、なんと遠吠えをしました。ちょっとびっくりしたけどうれしかったな〜。

家では2階に自室があり、ガラス扉のある書棚があります。この書棚、my縦揺れ感知機です。部屋にいると、このガラス扉がまず、カタカタ鳴り、やがて横揺れが来ます。私の体では感じない小さな余震の縦揺れにも反応します。地震速報のサイトとかを見なくても、この縦揺れ感知機で一時少なくなった余震がこのところ増えているのがわかります。(事実は余震の発生域が南下しているという事なのかもしれません)

いずれにしても、今は我慢の時ですね。