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松田行正+日向麻梨子

昔は書店へ行くと気になる装丁の本があればがチェックしていたのですが、最近、文芸書等のちゃんとした装丁の本をあまり読んでいなかったり、そもそも書店に行かずにamazonで購入したりで、装丁をあまり気にしなくなっていました。 […]

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Rulia "The Man with a Shattered World: The History of a Brain Wound"

1/11の投稿の続きです。 岩波現代文庫版のルリアの『偉大なる記憶力の物語 - ある記憶術者の精神生活』読み始めました。奥付を見たら岩波現代文庫版は去年の10月に出版されたようで、まだ復刊されたばかりですね。ロシア語の原 […]

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ルリア 『偉大な記憶力の物語ーある記憶術者の精神生活』

『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』を読んでいたら、記憶術の話題になり、アレクサンドル・ルリア(ロシアの神経学者)の名前が出てきました。ルリアについては、オリバー・サックスが著書の中でルリアの著作に言及していて知っ […]

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鶏が道を横切らなくなるのには一世紀かかった

昨日、映画を見に行った帰り道に、池袋LIBROに立ち寄りました。楊逸(ヤンイー)の『おいしい中国』という本を買う為に。イスラームのコーナーにはシリーズ全部を読みたいと思っていた山川書店の「イスラームを知る」シリーズの最初 […]

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池袋チャイナタウン 中国に一番近い街

『池袋チャイナタウン 中国に一番近い街 行くなら今だ』 池袋北口にチャイナタウンがある。いや、あるらしい。『チャイナタウンがある』という言い方をするのは、いつ知ったか自分でもよくわからないのだが、池袋北口にチャイナタウン […]

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ジュンク堂書店 天神

福岡天神ジュンク堂書店の地図・旅行書コーナーの一角には地元福岡を中心とした九州・沖縄関連の書籍コーナーがあり、天神へ行く楽しみのひとつです。旅行書コーナーは海外ガイド本・海外紀行本も充実しており、あれも買いたい・これも買 […]

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『イタリアの街角から』 イタリアでB&B

最近、陣内秀信さんの『イタリアの街角から』という本を読みました。この『イタリアの街角から』は2009年の西日本新聞連載の『イタリアの街角より』を中心に陣内さんの著作を『スローシティ』という観点で纏めたもので、紹介されてい […]

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京都花街の経営学

今、京都の舞妓はんの多くは京都以外の出身者のようで、以前フジテレビでも、そのような京都の舞妓はんを追ったドキュメンタリーを放送していました。その番組はちらっとしか見ていないのですが、昨日、西尾久美子さんの『おもてなし産業 […]

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瀬戸内海

7/19~10/31に開催されている『瀬戸内国際芸術祭2010』についてはいろいろなメディアで取り上げられており、この機会に瀬戸内海に行きたくなった人も多いと思いますが、芸術新潮2010年9月号(8/25発売)でも『瀬戸 […]

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our boom

水木しげるについては、芸術新潮2010年8月号が特集(『水木しげる その美の特質』)していることを投稿しましたが、あのユリイカの9月号の特集も『水木しげる』でした。両特集とも読み始めたばっかりですが、面白い。 『ユリイカ […]

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