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Just kids

3月23日のブログでPatti Smithの『Just Kids』の邦訳本を購入した話を『ほんの子供だった』というタイトルで書きました。ロバート・メイプルソープとの若き日を『Just Kids』と捉えてこういう書名にした […]

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クスクス モロッコ 伊万里

平凡社新書の「エキゾチック・パリ案内」(清岡智比古著)は大変面白い本ですが、その中でクスクスについても取り上げられていました。クスクスはフランスにおいても大変人気があり、今や国民食のような地位にある料理だそうです。 と書 […]

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必見映画(個人的には)
まじめな話

2012年度の本屋大賞にノミネートされる前に買ったもののまだ読んでいなかった三浦しをんの「船を編む」。映画化され、4/13(土)から公開されるようなので、その前に読んでおこうと、昨日から読み始めました。読み始めたばかりで […]

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脳の中 再び

ラマチャンドランの『脳の中の幽霊』はすごく面白い本で、その後『脳の中の幽霊 ふたたび』という『脳の中の幽霊』の続編のような本も出ましたが、3月22日に「The Tell-Tale Brain」の邦訳『脳の中の天使』が出版 […]

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犬の伊勢参り

平凡社新書の新刊『犬の伊勢参り』を昨日購入。読み始めたばかりですが、面白そう。

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ほんの子供だった

先週、地元の書店でこの本(ジャスト・キッズ:Patti Smithの『Just Kids』)を見ると迷わず買ってしまいました。本の帯には 写真家ロバート・メイプルソープとの出会いから別れまでの20年を、ニューヨークを舞台 […]

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わかくないことについて

日本語には形容詞【わかい】の反対の意味を表す形容詞がないことを最近知りました。たしかに、「【わかい】の反対語は?」と問われれば、「老いた」とか「年(を)取った」とか答えるでしょうが、いずれも「〜い」で終わる形容詞ではない […]

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お芋の煮っころがしは大嫌い

今年が植田正治生誕百年ということは新聞で「カコちゃんが語る 植田正治の写真と生活」の広告を見るまで知りませんでした。カコちゃんとは植田正治の愛娘の和子さん。新聞広告を見た時から購入しようと思っていたのですが、昨日、下高井 […]

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わだばバルテュスになる

昨日、六本木ヒルズの森美術館で開催されている「会田誠 天才でごめんなさい」展に行ってきました。いつもは人であふれている六本木界隈も年末のこの時期なら人が少ないだろうと前から決めていたのですが、昨日は雨だったのでさらに人出 […]

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大江大海1949

毎年この時期になると新聞の書評欄では評者による『今年の3冊』というような記事が載ります。私は朝日新聞を購読していますが、この人が書いた書評は気になるというのが、田中優子と楊逸。田中優子は『江戸の想像力』を読んで以来のファ […]

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