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恋人が枕草子?

昨年末から岩波の新古典文学体系の「枕草子」を読了すべく読み始めたものの、二十段途中まで読んで止まったまま(「枕草子」は全二九八段です)。 (前から持っていた)「枕草子」を読み始めたのは、行きつけの書店の書評コーナーにあっ […]

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機械・猫町・東京だより

山川直人の「澄江堂主人」がすごく好きなのですが、「機械・猫町・東京だより」も面白そう。 もっとも、横光利一「機械」、萩原朔太郎「猫町」、太宰治「東京だより」のどれも読んでいないのですが。 山川直人、読みたいのは 機械・猫 […]

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カフカース

ジョージア映画祭2022を見ていて、カフカース(コーカサス)と呼ばれる地域について全く知っていないなぁと感じますね。 まずは、以下の本かな 彩流社:カフカース : 二つの文明が交差する境界 集英社新書:コーカサス国際関係 […]

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時に佇つ

「時に佇つ」、時々再読したくなるんですよね。実際に再読したことはないのですが。 「時に佇つ」、時々この言葉を発するのですよね。実際に言葉にしたことはないのですが、心の中で。

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左右社 読みたい本

1月9日の投稿で左右社について書きましたが、左右社って面白い(interesting)本を出版してますよね。 以下、個人的に面白い本の覚え書きです。 文芸・評論 安田菜津紀 あなたのルーツを教えて下さい 轡田隆史 空腹の […]

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必見映画(個人的には)
Dienesenの日々 その3 エーレンガート ネトフリ

一つ前の投稿で言及した桝田啓介訳のKaren Blixen (Isak Dienesen)「バベットの晩餐会」、この本には「バベットの晩餐会」と共に「エーレンガート」という作品が収録されているのですが、「エーレンガート」 […]

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ちょっと見てみたい映画
Dienesenの日々 その2 あるいは バベットの晩餐会 again

六つ前の投稿でKaren Blixen (Isak Dienesen)について書きましたが、Dienesen(Blixen)を知ったのは映画「バベットの晩餐会」の原作者として。 この映画が日本公開された1989年で、同年 […]

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性に目覚める頃

性に目覚めたようで宮沢賢治「シグナルとシグナレス」が読みたくなっています。

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APIED

2002年創刊1年2回発行の文芸誌APIED最近知りました。 取り上げられている毎号のテーマ、《今》個人的に魅かれるのは Vol.1 カフカ「変身」 Vol.4 スウィフト「ガリバー旅行記」 Vol.8 ラフカディオ・ハ […]

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見逃しっちまった悲しみに

ネット購買した岩波科学ライブラリーシリーズの三上修「電柱鳥類学 スズメはどこに止まってる?」が届いたので、ちらっと流し読みしていたら、最初の章「電柱と電線の基礎知識」の中の「電柱と日常、非日常」と題したコラムで、小説、テ […]

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