種村季弘の眼 迷宮の美術家たち
2014年10月2日
最寄駅の小さな駅ビルにある書店(上尾の芳林堂)に立ち寄ったら、『種村季弘の眼 迷宮の美術家たち』という本がありました。板橋区立美術館で開催されている『種村季弘の眼 迷宮の美術家たち展』(2014/9/6〜10/19)の公 […]
テルマエ・ロマエといえば
2014年8月16日
昨日、下高井戸シネマで「テルマエ・ロマエII」を見てきました。 ところで、テルマエ・ロマエと言えば、ヤマザキマリ。 ヤマザキマリと言えば、ユリイカ2014年7月の「ガルシア・マルケス特集」でラテンアメリカ文学のオーソリテ […]
A Century of ISAMU NOGUCHI
2014年8月12日
ドウス昌代の『イサム・ノグチ 宿命の越境者』を読み終えました。数年前にフリーダ・カーロの画集でフリーダ・カーロとイサム・ノグチがspecial relationshipにある時期があったことを知り、その時イサム・ノグチに […]
コスタリカに学ぶ W杯を見てのつぶやき
2014年7月7日
有史以来常に紛争の絶えない地域であった中米でコスタリカが軍隊を持たない国であることは日本ではどれだけ知られているのでしょうか。 私がそれを知ったのは岩波ブックレットとして2002年8月に出版された『平和をつくる教育―「軍 […]
メキシコの「まゆゆ」 W杯を見てのつぶやき
2014年6月25日
昨日、メキシコ vs クロアチアをTVで見ていたら、メキシコがゴールされた後のメキシコサポーターの歓喜が流された中に「両眉がつながっている女性」がいました。フリーダ・カーロ風メーク? あるいは本物? と思って録画を再生し […]
明子さんもサッカー好き
2014年1月8日
馬淵明子の著書『美のヤヌス―テオフィール・トレと19世紀美術批評』は随分前に読んだので、内容はすっかり忘れてしまいましたが大変面白いものでした。本の装丁にフェルメールの『デルフト眺望』が使われていたのに引かれて購入したの […]