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スパッカナポリ あるいは I2I

内田洋子さんの著書はどれもイタリアに関する興味深い話が満載ですが、特にナポリにすでいた頃の話は「驚くべきナポリ」で興味は尽きません。今、「イタリアからイタリアへ」を読んでいます。愛すべき混沌のナポリに行ってみたい。 そう […]

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新書纏め買い

一昨日は浦和駅西口のパルコに用事がありました。ここの紀伊国屋書店の新書コーナーならば、ヤマザキマリの「国境のない生き方 私をつくった本と旅」(小学館新書)があるかもと、立ち寄りました。新書では岩波ジュニア新書とちくまプリ […]

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マリさん の 偏愛

偏愛という言葉が好き。偏愛:偏って(かたよって)愛すること。この言葉を好きになったのは澁澤龍彦の著書「偏愛的作家論」によります。 ヴァザーリの芸術家列伝に対するヤマザキマリ流芸術家列伝として昨年末に出版された「ヤマザキマ […]

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How to survive without a employment

最寄の書店の店頭で見て気になっているのが晶文社の「就職しないで生きるには21」シリーズ 1980年代の晶文社の「就職しないで生きるには」シリーズ(1981年に晶文社から出たレイモンド・マンゴーのルポルタージュ「就職しない […]

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ちょっと気になる車浮代

今日、最寄駅の書店に立ち寄ったら、車浮代の「超釈 北斎春画かたり」なる本がありました。北斎の「喜能会之故真通」の図とその背後に書かれた詞書に着想を得るとともに、その全てを活かしつつ書き下ろした「超解釈」小説&カラ […]

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ポルトレ

先日、渋谷のBunkamuraのNADiff modernでフリーダ・カーロの評伝を発見。筑摩書房の中高生向けの伝記シリーズ「ポルトレ」の中の一冊です。 「ポルトレ」って知りませんでしたが、ラインナップを見ると面白そう。 […]

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NYで考え中

先日、渋谷BunkamuraのNADiff modernに立ち寄った際、近藤聡乃の「ニューヨークで考え中」を購入。店頭でみて面白そうだったので買ったのですが、「近藤聡乃って知らないな」と思ったのですが、以前ジパング展に行 […]

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めんどうだから 常備菜

スーパーの雑誌等を売っているコーナーへ行くと並んでいるレシピ本をつい買いたくなってしまうのですが、実際買ってしまった本のなかで、今、My Boomなのが「笠原将弘のめんどうだから麺にしよう」。同じようにスーパーで購入し鉄 […]

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プラドのマエストロ

昨日、最寄駅の書店に立ち寄ったら、面白そうな本があり、買ってしまいました。 ハビエル・シエラ プラド美術館の師 最相葉月 生涯を賭けるテーマをいかに選ぶか 三菱一号館美術館で開催されている「プラド美術館展」へ行き、その後 […]

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もっと面白い

三栄書房のムック「大人の隠れ家」シリーズに昨年末に出版された「(一度は読んで欲しい)小さな出版社の面白い本」があります。このムックは地方の個性的な(小さな)出版社125社から出版された注目の400冊を取り上げたものです。 […]

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