昭和かっつーの!!! あるいは shirt in & out
1986年サッカーワールドカップメキシコ大会 アルゼンチン VS イングランド でのマラドーナの5人抜きドリブルによるスーパーゴールの映像を見たことがある人は少なくないと思いますが、この頃ってユニフォームの上着の裾はサッカーパンツの中に入れていた(*)のですよね。
最近のサッカーシーンでのユニフォームの上着の裾をパンツに入れないスタイルしか知らない方々にはすごくオールドファッションですよね、きっと。
(*)もっともマンチェスターユナイテッドのレジェンド、北アイルランドのジョージ・ベストの華麗なドリブルとシャッツの裾をパンツに入れないスタイルは多くのサッカーファンを魅了したのでした。(どうか「ジョージ・ベスト 動画」で検索して下さい)
「細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖」、先日、UEFA女子チャンピオンズリーグ Group C 第5節のアーセナル VS バルセロナをDAZNの動画配信で見ていたら、アーセナルの選手のひとりがユニフォームの上着の裾をパンツにインさせるスタイルだったのですよね。(思わず、横澤夏子のCM「楽楽精算」経理部だけ昭和編が浮かびました)
EURO2020のスペインチームにも「shirt in」スタイルが一人いたような。
ところで、現在は名古屋グランパスの金崎夢生(かなざき むう)も「shirt in」スタイルだったような・・・、ちょっと画像で確認するとユニフォームの袖の前の方はINしているが背中はOUT。これって?と思ったら、ちゃんと解説されておられる方がいました。(鹿島MF金崎夢生は、なぜユニフォームの前だけをINしていたのか?)なるほどね。
2021年12月28日追記
「(shirts in、)昭和かっつーの!!!・・・」とのタイトルで投稿したものの、TV放送されていた、高校サッカー選手権開幕戦の関東第一(東京B) VS 中津東(大分)を見ていたら、(スタメンでは)中津東は殆んどの選手がshirt in、関東第一も3分の1位の選手がshirt inでした。