国立競技場最前列から見る風景
サッカーをスタジアムで観戦する時、スタンドの前の方の席より、ある程度の上の方の席の方がグランド全体が俯瞰的に見渡せて良いという意見があります。私の場合、国立競技場でサッカーを観戦する時はバックスタンド中央下部の後段の中央よりやや後ろで見るのがベストでしたが、最近はサッカースタジアムで好きな席から見られるとしたら、バックスタンド側のペナルティライン延長上の席が好みですね。
前置きが長くなりましたが、今日の国立競技場での天皇杯決勝はバックスタンド最前列の席で観戦。日本サッカー後援会枠でチケットを入手するのですが、天皇杯の場合、最前列付近の席になってしまうのですよね。前過ぎ。でも、最前列だから見える風景を楽しめるのですよね。
国立競技場バックスタンド最前列から見える風景 その1:
何と赤と白の「ネオゴシックの鶴」が見えます。新宿方面のビル群でこの鶴のみが見えました。
上の画像ではどれが「ネオゴシックの鶴」か解らない。そもそも「ネオゴシックの鶴」って何?という方はこのブログの「ネオゴシックの鶴」という投稿を参照下さい。今日の帰りに信濃町駅から、ネオゴシックが慶応病院の左側からも見えることに気が着きました。
国立競技場バックスタンド最前列から見える風景 その2:はにー & どぐー
ハーフタイムに埴輪と土偶をシュールにキャラクター化したサッカー協会のマスコットがスタンドを1周。「はにー」、「どぐー」というネーミングなのですね。初めて知りました。最前列だったので、マスコットが掛けていたたすきに名前が書かれていて、わかりました。
おまけ:スタンド最前列から観戦すると、スタンド上方からの俯瞰的な見方とは違った、選手目線での視界が楽しめます。