ピサを探してさるを得る あるいは Dienesenの日々
2015年はIsak Dienesenの生誕の130年ということで、新潮社から横山貞子訳「冬の物語」が出版され、購入したのです。
ですが、1995年に新潮社から出版された渡辺洋美訳「冬物語」も持っていたのでした。
「冬の物語」(「冬物語」)以外にも、Isak Dienesenの邦訳本を(未読のまま)持っていたのでした。
おうち時間がたっぷりある中、(沢山ある)未読本を少しずつ読んでいるのです。
そもそもDINESEN本、他にも
- アフリカの日々 晶文社 Dienesenコレクション1
- 不滅の物語 国書刊行会 文学の冒険第2シリーズ
は目につくところにあったのですが、「晶文社 Dienesenコレクション」では、「ピサへの道 Dienesenコレクション2」も持っていたような記憶が。
書棚で本の前に本を置いてしまっている棚が多くて、昨日はちょっと時間をかけて「ピサへの道」を探索(浅索?)したが、見つかりません。
何故か、1冊だけ書店の(紙の)カバーがしたままの本が書棚に?
カバーを取ったら、さくらももこ「さるのこしかけ」(集英社 1992年11月第40冊発行のもの、未読)を発見。思わぬ発見だ。