お芋の煮っころがしは大嫌い

今年が植田正治生誕百年ということは新聞で「カコちゃんが語る 植田正治の写真と生活」の広告を見るまで知りませんでした。カコちゃんとは植田正治の愛娘の和子さん。新聞広告を見た時から購入しようと思っていたのですが、昨日、下高井戸シネマに行く時には必ず立ち寄る啓文堂書店でこの本を発見。植田正治好きの人にとってはなかなか面白い内容です。

この投稿のタイトルはこの本の中の「植田家の食卓」というタイトルの文章の書き出しからとっています。

お芋の煮っころがしは大嫌いで、魚の煮付けは骨があるから食べない。お味噌汁もダメ− 十代の頃からハイカラ趣味だった父は、食べものの嗜好も人とは違っていました。

食べものの好みもUEDA-CHOだったのですね。

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