イスラーム & イラン
外国人による日本人や日本社会に対する見方には時に「?」と感じたり、「ステレオタイプ的な見方だな」と思う事がありますが、イスラームやイランに関しては、日本人もステレオタイプ的な見方や欧米中心の世界観に基づく見方をしてしまいがちです。
そこで、「お薦め」なのが以下の2書
- 「イスラム–癒しの知恵」(著者:内藤正典、集英社新書)
- 「イランはこれからどうなるのか」(著者:春日孝之、新潮新書)
「イスラム–癒しの知恵」を読むと、イスラームとは何か、イスラームに則って生きるとはどういう事なのか、について基本的な事を知る事ができます。
「イランはこれからどうなるのか」は大変に面白い内容で、イランに対していかにステレオタイプ的な見方をしているかに気付かされます。