鶏が道を横切らなくなるのには一世紀かかった
昨日、映画を見に行った帰り道に、池袋LIBROに立ち寄りました。楊逸(ヤンイー)の『おいしい中国』という本を買う為に。イスラームのコーナーにはシリーズ全部を読みたいと思っていた山川書店の「イスラームを知る」シリーズの最初の本『イスラーム 知の営み』があったので、これも購入。
家に未読の本が沢山あるので、興味のある本があってもなるべくその他の本は買わないようにと思いましたが、『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』を見たら、買わずにはいられませんでした。内容は ウンベルト・エーコと ジャン=クロード・カリエールによる書物をめぐる対話なのですが、目次を見たら、『鶏が道を横切らなくなるのには一世紀かかった』という章が。『鶏が道を横切らなくなるのには一世紀かかった』って何?