I met the cosmic dog again. (宇宙犬にまた逢えた)

大学時代、寄り道して竹橋の国立近代美術館に行くのが好きでした。当時はコレクションとして、(my favoriteとして)以下のような作品が展示されていました。

  • 古賀春江  海
  • 北脇昇   空港
  • 高松次郎  影
  • 福田平八郎 雨

そんな展示の中で一番好きだったのが「須田国太郎 犬」。須田国太郎の作品は「犬」または「法観寺塔婆」が展示されていましたが(記憶が定かではないので、両作品が共に展示されていたかもしれません)、特に好きだったのが「犬」。赤い目をしたこの「犬」を勝手に「宇宙犬」と呼んでいました。

ですが、時は流れ、展示される作品も変わり、この作品は展示されていません。

「この作品はもう見られないかも」と思っていたのですが、なんと京都市京セラ美術館で開催中の「京都の美術 250年の夢 第1部~第3部 総集編」(の「第3部 戦後から現代へ:未来への挑戦」−「洋画 1940年代-1970年代」)で『宇宙犬』に逢えたのです。

2020/10/24 追記
この記事の冒頭で国立近代美術館によく行っていた頃に展示されていた作品を揚げていますが、my favoriteでありませんが、いつ見ても強烈な印象を受けた萬鉄五郎のあの作品も展示されていました。あの作品のタイトルが「Nude Beauty(裸体美人)」だったのを今知りました。
萬鉄五郎のあの作品を思い出したのは、2019年春に府中市美術館で開催されて「へそまがり 日本美術」と名付けられた展覧会の公式図録を今見ていて、フォービズムの記述に萬鉄五郎が出てきていたからなのですが、この展覧会で展示されていた萬鉄五郎「仁丹とガス灯」(岩手県立美術館所蔵)も面白い。(「萬鉄五郎 仁丹とガス灯」で検索してね)
萬鉄五郎って今の岩手県立花巻市の出身なのですね。花巻市には萬鉄五郎記念美術館があるのを今知りました。

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