6/14はDBAでフランクフルトからベルリンへ移動。フランクフルト国際空港8:20発、ベルリン テーヘル空港9:35着。DBAは今はなき格安航空会社で往復で180Euro弱、DBAは今はAir Berlinに吸収されているようです(この記事は2010/10/11に書いています)。ベルリンでは2泊しますが、14日はベルリン テーヘル空港到着後、タクシーでZoologischer Garten(動物公園)駅へ行き、コインロッカーに荷物を預け、ドイツ国鉄でLeipzig(ライプツィヒ)へ向かいました。ライプツィヒでのスペイン vs ウクライナを観戦するためです。今回のワールドカップで旧東ドイツ地域の会場はこのライプツィヒのみです。
ライプツィヒは1409年に大学が創立された学問の街で、ゲーテ、ニーチェ、森鴎外もこの町で学んだそうです。ライプツィヒの聖トーマス教会はバッハが1723年から亡くなる1750年までの28年間、付属学校の教師として教会内の音楽を取り仕切ったところで、ライプツィヒはメンデルスゾーンも住んでいた音楽の街でもあります。
この日はとても暑い日で注意散漫になったようで、スタジアムに向かう途中で観光ガイドをなくしてしまいました。見所満載の街のようですが、残念ながら今回はサッカー観戦のみでした。
昼過ぎにライプツィヒ駅に到着
民族衣装のウクライナサポーター
ライプツィヒは1409年大学が創立された学問の街で、ゲーテ、ニーチェ、森鴎外もこの町で学んだそうです。聖トーマス教会はバッハが、1723年(38歳)から亡くなる1750年(65歳)までの28年間、その付属学校の教師(カントール)として教会内の音楽を取り仕切ったところだそうです。
ウクライナの子どもたちでしょうか、それとも地元の合唱団でしょうか
サッカー会場のツェントラールシュタディオン(Zentralstadion Leipzig)の隣にあるアレーナ・ライプツィヒ(ARENA LEIPZIG)。
自分の席はスペインサポーター側。スペインの応援風景も楽しみます。
試合前の整列。この日はドイツ訪問中でも一番暑かった。屋根のない席のせいもあるかも。でも、画像でも分かるようにグランドの4分の1はスタジアムの屋根の影に覆われています。選手にとっても影があるかないかは大違いの筈。
メインスタンドの影のない席で観戦していた観客はハーフタイムに日陰に避難。後半開始に気づかず、遅れて席に戻ったら後半開始早々のスペインのゴール(PK)を見逃してしまいました。PKの原因になるファウルでウクライナが10人になっているのもしばらく気づきませんでした。