定家明月記私抄から導かれて
2019年11月24日
7月(2019/7/29)の投稿で(多分30年以上前に購入した)堀田善衛の「定家明月記私抄」を読んでいると投稿しましたが、定家明月記の時代の時代背景及び和歌(等に関する基本的な素養がないが故に)に興味がわき、笠間書店のコ […]
中島敦 @ 神奈川近代文学館
2019年11月22日
今日は神奈川近代文学館で開催されている行ってきました。神奈川近代文学館は興味ある展覧会が開催される度に行こうと思いながら行った事がなかったのですよね。 中島敦は偏愛する作家のひとりですが、国書刊行会の「日本幻想文学集成9 […]
when someone doesn't take their shoes off before coming inside
2019年10月15日
FINNISH NIGHTMARESの邦訳本2冊目を読んでいたら、「when someone doesn't take their shoes off before coming inside.(土足であがってくる人がい […]
いつさん、ばらりこ、残り鬼
2019年9月23日
内田百閒の『私の「漱石」と「龍之介」』は百閒の漱石に対する畏敬の念と百閒独自の「ゆーもあ」があって大変interestingなのですが、この本の中の「漱石先生臨終記」の中に、百閒が東京の子供の遊び言葉を問う場面がでてきま […]
Finnish なのに Finishしない あるいは Finnish なのに Start
2019年8月6日
東京ステーションギャラリーのルート・ブリュック展に行った際に、ミュージアムショップに「かもめ食堂」の文庫本があって、「かもめ食堂」もフィンランドが舞台だったと思い出しました。 その後、朝日新聞の書評で紹介されていた髙橋絵 […]