on Books
紫式部 to ハドリアヌス

ひとつ前の投稿で紫式部関連の本を読んでいると書きましたが、次に読もうと思っているのは。 紫式部と言えば、源氏物語。 源氏と言えば、マルグリット・ユルスナールの東方綺譚 ユルスナールと言えば、買ってあるけど読んでいない「ハ […]

続きを読む
on Books
紫に魅かれて

今年(2020年)の10月17日の投稿で 西條奈加の「雨上がり月霞む夜」(上田秋成の「雨月物語」を素材とした小説)と日本古典文学大系の「上田秋成集」(岩波書店発行)所収の「雨月物語」を読んだ と記しましたが、岩波の日本古 […]

続きを読む
on Books
正引きH.P. ひゃっほう

ハリー・ポッターの邦訳本、松岡祐子さんの遊び心あふれる訳が所々にあって、「原文はどんな表現なんだろう?」と、Harry Potter本に当って見るのが楽しい。 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の第21章「蛇の目」でロ […]

続きを読む
on Books
逆引きH.P. 参上ちゅうか、下っていったんだがな

ハリー・ポッターの邦訳本、松岡祐子さんの遊び心あふれる訳が所々にあって、「原文はどんな表現なんだろう?」と、Harry Potter本に当って見るのが楽しい。 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の第20章「ハグリッドの […]

続きを読む
on Books
逆引きH.P. 『魔法省はみんなまぬけ』、MMMはどうだ?

ハリー・ポッターの邦訳本、松岡祐子さんの遊び心あふれる訳が所々にあって、「原文はどんな表現なんだろう?」と、Harry Potter本に当って見るのが楽しい。 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の第18章「ダンブルドア […]

続きを読む
on Books
逆引きH.P. ガード魔ン

ハリー・ポッターの邦訳本、松岡祐子さんの遊び心あふれる訳が所々にあって、「原文はどんな表現なんだろう?」と、Harry Potter本に当って見るのが楽しい。 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の第9章「ウィズリーおば […]

続きを読む
on Books
澁澤龍彦 あるいは 塩野七生

1年程前に塩野七生の「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」を読みました。塩野七生の「チェーザレ・・・・」は1970年に発行されているので、「遅ればせながら読みました」と言うべきですね。「塩野七生 ルネサンス著作集3 […]

続きを読む
身辺雑記
・・・か で読む フィンチの嘴 − 抵抗運動

1994年出版され、1995年ピュリッツァー賞を受賞したジョナサン・ワイナリー「フィンチの嘴」(の日本訳本)を読んでいます。20章からなるこの本の18章「抵抗運動」を今読んだところです。 「抵抗運動」では、農産物に対する […]

続きを読む
サッカーの窓から
手を差し延べてはいけません あるいは 飲水のマナー

先日、サッカー日本代表のテストマッチの対メキシコ戦をTVで見ていたら、後半日本の守備のバランスが悪くなって、鎌田(かまだ)が後ろからタックルするような形になり、イエローカード(警告)を受けました。 鎌田がファウルしてしま […]

続きを読む
その他
覆毒草盆に返らず 虎の尾を踏む

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の第二章「ふくろうのつぶて」を読んでいたら、こんな文章がありました。 ・・・・・・まあ、こぼれた魔法薬、盆に返らずってとこか・・・・・・しかし、猫の尾を踏んじまったね。 「こぼれた魔法 […]

続きを読む