アート&カフェ こぐま @ 鳩の街通り商店街

東京・向島の鳩の街通り商店街の界隈は東京大空襲の被害を奇跡的に免れ、木造家屋や狭い路地の往事の街並みが今も残る昭和の情感あふれる街だそうです。『アート&カフェ こぐま』はずっと演劇をやってきた柳澤さん(妻)と山中さん(夫)が2006年に開いたカフェで、この商店街にある昭和2年建築の木造長屋を生かしたカフェだそうです。

『こぐま』のホームページによると、

こぐまは、昭和2年建築の木造長屋をリノベーションしたカフェです。昔は「カネコ薬局」という薬局でした。戦前から昭和50年代まで営業したのち、しばらくの間空き店舗でしたが、一時期、設計士の方が内部をリノベーションし、古道具・古材を扱うお店として、週末営業を行っていました。その空間を引き継いで、わたしたちがさらにカフェに改装。2006年11月こぐまがオープンしました。

昭和2年築の木造長屋をそのままに、もともとこの家にあったモノたち、残された薬のパッケージ箱などに加えて、自分たちの持っていた古いもノなどを店内に レイアウト。古い中学生用の学校机と椅子がカフェのテーブルと椅子です。

落ち着いたノスタルジックな空間のこぐまには、喫茶・食事をしながらゆったり楽しんでいただけるよう、昔の薬棚を活用した「棚ギャラリー」や「古本コー ナー」もあります。

おいしい珈琲とオリジナルカフェごはん、自家製デザートなど楽しい憩いのメニューを味わいながら、こぐまを楽しんでいただけたらと思っています。

さまざまなジャンル、さまざまな人、さまざまな地域、さまざまな時間…と出会う場として、古民家カフェのほっこりとした時間をお楽しみくださいますよう。

鳩の街商店街は経済産業省・中小企業庁の選定する新・がんばる商店街77選』にも選ばれています。(がんばる商店街77選はこちら

『アート&カフェ こぐま』と鳩の街商店街、ちょっと行ってみたくなりますね。(鳩の街商店街のホームページも柳澤さんが作成しています)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です