秋田蘭画と亜欧堂田善
今秋は江戸の洋風表現に関心のある方には必見の
- 「秋田蘭画の世界『解体新書』から《不忍池図》へ」 秋田県立近代美術館 既に終了
- 「没後200年 亜欧堂田善 江戸の洋風画家・創造の軌跡」 福島県立美術館 〜12月18日(日)(前期は既に終了)
が開催され、見に行ってきました。
秋田蘭画に関しては、2016年末から2017年初にサントリー美術館で開催された「小田野直武と秋田蘭画」で秋田蘭画の代表作、(秋田県立近代美術館所蔵の)小田野直武の「不忍池図」を見ており、秋田県立近代美術館には前から行ってみたいと思っていたのです。
亜欧堂田善の作品を纏って見るのは今回が初めてですね。
両展覧会とも、江戸から離れた秋田と福島で独自の洋風表現が展開された経緯が解説されていて面白かったですね。