ラスキンの水彩 あるいは Tate Britain Again

三菱一号館美術館で開催中の「ラスキン生誕200年記念 ラファエル前派の軌跡展」、「ラスキン生誕200年記念」は展覧会の枕詞として使われているだけと勝手に思い込んでいたのですが、ラスキン自身の手による素描や水彩画も展示されていて、これが素晴らしかった。そもそもラスキン自身の作品を見るのは初めてかも。

ラファエル前派に詳しくなくても、ミレイ、ロセッティ、バーン・ジョーンズといったラファエル前派展でおなじみのアーティストの作品等楽しめますが、ターナーの水彩画も多く展示されていてこれも良いです。(2018年に東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館で開催された「ターナー 風景の詩」展に行かなかった事が悔やまれます。)

ターナー、ラファエル前派、ホイッスラー、ウィリアム・ブレイク、フランシス・ベーコン。「Tate Britain Again(テート・ブリテンにもう一度行きたい)」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です