それはダリから始まった
プラド美術館の至宝と言ったら、ベラスケスの『ラス・メニーナス』とヒエロニムス・ボスの『快楽の園』、ゴヤの『着衣のマハ』、『裸のマハ』といったところでしょう。と書いたもののプラド美術館には行ったことが無いのです。そもそもス […]
ちょっと気になる葡萄畑
2002年の日韓ワールドカップの際、サッカー観戦をした関西出身の後輩夫婦(正しくは後に夫婦)に誘われて、京都観光に行きました。その際、外国人に道を尋ねられ、その後金閣寺等同行しました。多分、「Where are you […]
ガマズミの花が咲いたよ その2
タイトルに「その2」がつくのは2年前(2017年)の4月19日に「ガマズミの花が咲いたよ」というタイトルで投稿しているからなのですが、3日前(1月2日)に放置プレーの我が庭のガマズミを見たら、小さな蕾がほころんでいるのが […]
この二人はあやしい 龍 & 朔
昨年末に読んだ松田奈緒子の「えへん、龍之介」、描かれている芥川龍之介と萩原朔太郎の交流に興味が湧いたのですが、前橋文学館で「この二人はあやしい」という龍之介と朔太郎のアフォリズムに焦点を当てた企画展が開催されていることを […]
2019年注目の美術展(その2)
2019年から2020年にかけて開催される美術展、(私的に)注目の美術展(その2) 長谷川潔展 町田市立国際版画美術館 3月9日〜4月7日 へそまがり日本美術 府中市美術館 3月16日〜5月12日 世紀末ウィーンのグラフ […]
マネのマネ 小鳥と蛙
発表当時着衣の二人の青年と裸体の娘が大きなスキャンダルとなったというマネの『草上の昼食』。マネに関する解説を参照すると、マネの多くの作品で過去の巨匠の作品が引用されていることに言及されており、この『草上の昼食』も作品の構 […]
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
例によって剪定もせず放置プレーなのですが、我が家の梅、何故か近隣のお宅の梅より早く咲き始めます。12月20日頃に咲き始めましたが、ここのところ割と暖かいので、新年を寿ぐように、蕾を少しずつ綻ばせています。