この二人はあやしい 龍 & 朔

昨年末に読んだ松田奈緒子の「えへん、龍之介」、描かれている芥川龍之介と萩原朔太郎の交流に興味が湧いたのですが、前橋文学館で「この二人はあやしい」という龍之介と朔太郎のアフォリズムに焦点を当てた企画展が開催されていることを知り、今日行ってきました。

とは言え、芥川は好きな作家で、大学時代、当時出版されていた角川文庫や岩波文庫の芥川を殆ど読んでいるのですが、詩に関しては朔太郎に限らず、殆ど読んでいないのです。

展示は清家雪子の『月に吠えらんねえ』の複製原画等、なかなか面白い内容でした。前橋に来たのは初めてですが、前橋にも興味が湧きました

芥川と言えば、片山廣子の「新編 燈火節」を持っているのですが、これも読んでいないのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です