ヴァロットン展
昨日は三菱一号館美術館で開催されている『冷たい炎の画家 ヴァロットン展』(2014/6/14〜2014/9/23)を見に行きました。この展覧会はヴァロットンの国際巡回展の日本における展覧会ですが、
本展に先立ち、2013年10月2日から2014年1月20日まで、パリ会場であるグラン・パレで開催された同展の総来館者数は31万人に達し、大好評のうちに閉幕した。
そうです。
ヴァロットンのスタイルの変遷を一覧できる展覧会ですが、どの作品もすごく良いですね。
国立新美術館で2010年に開催されたオルセー美術館展のときに見た『ボール』も展示されています。ヴァロットンについては、この『ボール』という作品で初めて知ったと思っていたのですが・・・。三菱一号館美術館のミュージアムショップに文春文庫版の澁澤龍彦『裸婦の中の裸婦』があって、ヴァロットンの『水浴する女』という作品が紹介されていました。1990年に出版されたこの本の単行本は読んでいるので、実は随分前にヴァロットンについては知っていたのでした。
NHKの日曜美術館の再放送で 「ヴァロットン」見ました。
興味深い作品がいろいろ。9/23まであるみたいですが、行けるかどうか。
ヴァロットン展を見て、「W杯が終わったらもう一度見に行こう」と決めたので、もう一度見にいくつもり。何度行っても新しい発見がありそうです。