植田正治の写真展を見に行って
都内で開催されている植田正治の写真展を見に行きました。先週は東京ステーションギャラリーで開催されている『生誕百年!植田正治のつくりかた』に、昨日は東京都写真美術館で開催されている『植田正治とジャック・アンリ・ラルティーク —写真であそぶ—』を見てきました。
植田正治の作品は何度見ても面白いのですが、今回初めて見る作品も何点かあって楽しめました。東京ステーションギャラリーはいくつか興味がある企画展が開催されても近くだからと見に行くのを後回しにして、結局行った事がなかったのですよね。なかなか落ち着いた雰囲気でもっと前から行けば良かったと思いました。
東京都写真美術館の方は、同時に開催されている、『高谷史郎|明るい部屋』と『路上から世界を変えていく』が面白かったですね。『高谷史郎|明るい部屋』では、高谷史郎に関連する作品として、メイプルソープがパティ・スミスを撮った大好きな作品が展示されていて、これは単純に嬉しかったですね。『路上から世界を変えていく』では林ナツミの『飛んでいる』作品(よわよわカメラウーマン日記で作品を見れます)が面白かったですね。