ユーリカ
先日、久しぶりに夢を見ました。というか、ちょうど夢を見ている時に起こされたので夢で見た事を覚えていました。見知らぬ女性に「てんぷらってどう書くんでしたっけ」と聞かれ、その質問から、「このひと外国人だったんだ」と思ったところで起こされました。顔は見知らぬが、以前に会ったことがあるような気がしていました。
昨晩、地元駅のすぐそばにある立ち食い蕎麦屋さんに行ったら、オーダーする前に店主に「てんぷらそば?」って聞かれました。ここではたいてい「てんぷらそば(かき揚げそばです)」を頼むからね。でも昨晩は「てんぷらうどん」が食べたかったのですよ。ところで、この前同じ時間帯に行った時に会った新顔のちょっときれいな店員さん(言葉遣いから多分中国人かな)、昨晩もいました。
その時は何も思いませんでしたが、家に帰る途中、「そうか(ユーリカ)、もしかして、あの夢って、この事」って思いつきました。夢の中の女性は普通の容姿でしたけどね。
もし、起こされなければ、内田百閒の「件(くだん)」や夏目漱石の「夢十夜」のように幻想的な夢だったかも知れないのに。
「ユーリカ」って?
雑誌の「ユリイカ」と同じなの?って思い、wiki検索しました。
夢のお話から「ユーリカ」ってタイトルをつけられるのが面白いなって思いました。
タイトルはときどき自分なりの遊び心でつけています。
例えば2011年6月17日の「カマクラ カマクラ」という記事は、その頃見たイタリア映画の「シチリア!シチリア!」(オリジナルタイトルは「BAARIA」)がすごく良かったので、この邦題をもじってつけています。
2012年1月9日の「5:2:1」はサッカーのフォーメーション風なタイトルですが、(テレビ朝日の「ウチゴハン」を見ている人にはおなじみの)笠原シェフの黄金比率を意識しています。
だれにもわからないと思いつつ、全然違う事を連想されるのも良いですね。
「ウチゴハン」私も時々見てます。
黄金比率だったんですね。
タイトルの付け方もちょっと裏話的に教えていただけると嬉しいですね。