雉始雊(きじはじめてなく)
昨日(1月16日)、JR山手線の車内モニターを見ていたら、七十二候(しちじゅうにこう)の画像が流れていました。私が見たのは今回が初めてですが、結構前から流れていたようで、ネットで「七十二候 山手線」とかで検索すると、「七十二候というのがあるのを初めて知りました」というコメントが結構ありますね。
今回見た「七十二候」によると
- 1月15日 小寒・末候 雉始雊(きじはじめてなく)雄の雉が鳴き始める
- 1月20日 大寒・初候 款冬華(ふきのはなさく)ふきのとうがつぼみを出す
身近に雉がいたのですね。豊かな生活ですね。
以前紹介した「江戸帖2012年版」では「月間スケジュールには六曜、十干十二支と江戸から伝わる代表的な行事を掲載。週間スケジュールには二十四節気、七十二候、節句、雑節、旧暦、月齢を掲載。」です。
ところで、関東圏のJRでは「EURO → ANA」なる広告が最近目につきます。1/21から羽田1:00発、フランクフルト5:25着なる便が就航開始され、トランスファーでヨーロッパ主要都市にも朝早い時間に着けるとか。欧州好きにとっては、そそられますね。