あきらめない教師たちのリアル
ロンドンからの帰国便の機内で配られていた新聞を読んでいたら、新刊案内に、『あきらめない教師たちのリアル―ロンドン都市裏、公立小学校の日々』(太郎次郎社)という本が。
ここはロンドンの都心裏、生徒の3分の2が無料給食券を持つ貧困地帯の公立小学校だ。代替家族の役割を果たしつつ、子どものライフ・チャンスを広げるため奮闘する教師たち。「うちはコミュニティの学校だ」と言い切る校長のもと、地域ぐるみで実績を上げる12のシーンが展開。教育現場のあきらめない格闘劇を伝えるドキュメントだ。
という内容のようです。ちょっと読んでみたくなりました。