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美術展ではグッズを買うのが楽しみ。大分前になってしまいましたが、没後150年 歌川国芳展(後期展) で購入したグッズを紹介します。猫好きの国芳にちなんで猫グッズがたくさんありましたが、気に入ったのが『猫のきまぐれ・・・』という手ぬぐい。このブログ記事を書く際、手ぬぐいを良く見たら、濱文様というブランド名が図案(デザイン)の中に入っていました。『相馬の古内裏』のペンケースはどこで使いましょうか。購入したグッズを入れる紙袋の封も猫のデザインです。使い方をすっかり忘れてしまっていたLightbox Galleryで画像を並べてみました。下のサムネイルをクリックして下さい。スマホではどうなるのかなと思ったら、スマホでも画像の右側の方をタップすると次の画像へ、画像の左側の方をタップすると前の画像へ遷移します。

『没後150年 歌川国芳展』が開催されていた時に、『其面影程能写絵 猟人にたぬき/金魚にひごいっ子』を見ていた若いカップル。女性が男性に「ひごいって何?」と聞くと、男性が「鯉の種類かな」というような答えを。え?、知らないの、「屋根より高いこいのぼり・・・」という歌の中にも「緋鯉」って出てくるでしょと思ったのですが、この唱歌、最近ではあまり歌われないのでしょうか?
もっとも、「緋鯉」以外に『緋』が付く言葉はと考えると緋色・緋威(ひおどし)・猩々緋(しょうじょうひ)等になりますから、この歌で緋鯉を知らないと、「ひごいって何?」となってしまうのも無理ないかも。(『其面影程能写絵 猟人にたぬき/金魚にひごいっ子』の「金魚にひごいっ子」は影絵なので、「ひごい=緋鯉」と思いつかなかったのかも知れませんね)

ところで、念のため、「こいのぼり 歌詞」で検索したら、「・・・ちいさい ひごいは こどもたち」なのですね。何となく「緋鯉はお母さん」と思っていましたが。もっとも「おおきな ひごいは おかあさん」という歌詞で歌われる事もあるとか。「こいのぼり 歌詞」での検索では「甍(いらか)の波と雲の波・・・」も出てきました。こちらの「こいのぼり」についてはすっかり忘れていましたが、小学校高学年の音楽の時間に歌いましたね。(この時、「甍」の意味を知りました)

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今晩、没後150年 歌川国芳展の後期展示を見に行きました。この展覧会、展示替えがあって、前期展示と後期展示にわかれており、昨年末に前期展示を見に行きました。

前期展示で「両国夕景」という大判三枚続きに夕涼みをする女性を描いた作品が展示されていて、背景の人々をシルエットで現していたのがすごくモダンだと感じたのですが、後期展では同じ様に背景の人々をシルエットで処理した大判三枚続きに女性を描いた「駒形の朝霧」という作品が展示されていて、これも良かったですね。

前期展示で「新板子供遊びのうち ぼんぼんうた」という作品で、手をつないで歌いながら歩く江戸時代の女の子のお盆の遊び「ぼんぼん」というのがあった事を知って面白いなと思ったのですが、後期展示では「ぼんぼん」を金魚にやらせた「きん魚づくし ぼんぼん」という作品があって、さすが国芳と思いました。

後期展示で特にいいなと思ったのが「国芳もやう正札附現金男 唐犬権兵衛」という作品。大英博物館のサイトにこの作品の大きな図像がありました。派手な着物で後ろ姿を描き、鏡に映った顔を見せるという表現がすごく気に入りました。

今日は六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されている『没後150年 歌川国芳展』へ行きました。前期は2012年1月17日(火)迄、後期は2012年1月19日(木)〜2012年2月12日(日)で、前期・後期で展示替えを行いますが、前期・後期でほとんどの作品が入れ替わるようです。前後期で約420点の作品が展示されるので、充分見るには、何回か行かないと行けませんね。幸いにも休館日は入れ替えをする1月18日(水)のみで、火曜日以外は20時迄(火曜日は17時迄)と遅く迄開館しているのですが、六本木ヒルズ森タワー52F展望台と同じフロアにあるせいもあって、今日も結構混んでいました。

1月2日(月)21時〜22時54分にはBS朝日で『時をかける浮世絵師』という国芳関連のTV番組があり、国芳好きは必見ですね。

家に帰ったら、アダチ版画研究所からDMが来ていました。今年が没後150年にあたり、『東都三ツ股の図』には東京スカイツリーが描かれているとして話題になった歌川国芳の復刻版のPRのDMでした。以前にアダチ版画研究所で「東都首尾の松之図」を購入した頃は国芳の復刻版はあまり多くなかったのですが、今は24点もの復刻版があるのですね。欲しいのは、

誘惑に負けちゃいますね。

歌川国芳には洋風表現と呼ばれる遠近法を取り入れたような作品群がありますが、このような作品の典拠となる画像のひとつとして「東西海陸紀行」が特定されています。7月13日の朝日新聞夕刊の記事やNHKの日曜美術館で紹介されたのでご存知の方もおられると思います。20日に太田記念美術館に『没後150年記念 破天荒の浮世絵師 歌川国芳展』の後期展を観に行きましたが、「東西海陸紀行」の画像を典拠にした作品が10点あまり展示されていて大変面白かったです。ネットで検索したら、2007年9月に名古屋大学附属図書館友の会のトークサロン「ふみよむゆふべ」で浮世絵研究家の勝原良太氏が「浮世絵を読む」という題で話をした際の資料(PDF)がありました。「東西海陸紀行」の画像とそれを引用した国芳の作品の対応がわかります。興味のある方は下のリンクを参照下さい。

国芳もやう正札附現金男 野晒悟助
国芳もやう正札附現金男 野晒悟助

原宿の太田記念美術館没後150年記念 破天荒の浮世絵師 歌川国芳展に行ってきました。この展覧会は前期(6/1(水)〜6/26(日))と後期(7/1(金)〜7/28(木))に分かれていますが、今日見に行った前期展で個人的に面白いと思ったのは『国芳もやう正札附現金男 野晒悟助』という作品。着物の柄に髑髏模様が描かれていますが、よく見ると髑髏は国芳が好きな猫の集合体になっています。