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2012年10月31日の朝日新聞夕刊の文化面美術欄のコラム海外通信によるとロンドンのTate Britainで約5年かけて150点以上が集められた大規模な「ラファエル前派—ビクトリア時代の前衛展」が開催中(2013年1月13日迄)だそうだ。この記事によると

英国でもラファエル前派は、中高年の女性に圧倒的に人気。有名・無名芸術家の作品が所狭しと並べられた会場は、詰めかけた女性たちで連日ごった返している。

ふ〜ん、そうなんだ。この展覧会、芸術新潮2012年11月号にも紹介されていて、ラファエル前派好きな私としては(行けないけど)行きた〜い。

ロンドン五輪のマラソン放送の際にマラソンコースがセント・ポール大聖堂に近づき「チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃が結婚式を挙げた場所」と紹介されると、「大聖堂の奥に見えるテムズ川を渡る橋は21世紀を記念して造られたミレニアムビレッジで、その先には火力発電所の建物を再生した現代美術館Tate Modernが見えます。やはりテムズ川沿いにあるTate BritainとはTate Boatで行き来できます」と勝手に解説の続きを(声に出さず)つぶやいていたのですよね。

NHKの「水玉の女王草間彌生の全力疾走」で紹介されていた草間彌生の欧米巡回回顧展のロンドン会場はTate Modernで、今回のTate Britainの記事と続いて、『TATE 恋し』が募るのです。

リンク:私のブログより

昨日(7/8)の朝日新聞に海外の消費税率が紹介されていましたが、イギリスでは「フィッシュ&チップス」などの持ち帰りの温かい商品は17.5%で、スーパーに並ぶ冷たい惣菜は非課税だそうです。

昨年のロンドン訪問の時にはスーパーのセインズベリーの惣菜にはお世話になりましたが、消費税はどうだったのでしょうか、店内で調理したフライドチキンも買いましたが、これも冷たい惣菜扱いだったのでしょうか?(Sainsbury’sあれこれ in Mogi's Blog

セインズベリーと言えば、ナショナルギャラリーは本館の左側にセインズベリー館があり、ギャラリーの所蔵品の中でも年代的にもっとも古い時代(中世からルネサンス)の名画が展示されています。ロンドン訪問の目的のひとつのヤン・ファン・エイクの『アルノルフィーニ夫妻』もセインズベリー館にあります。(National Gallery in Mogi's Blog) セインズベリー館がイギリス全土にチェーン店を持つ超大型スーパーの「Sainsbury’s」のオーナー一族からの寄付金をもとに増設・開館されたことは、ロンドンから帰ってから読んだ『楽しいロンドンの美術館めぐり』により知りました。

Tate Modernで、携帯用の折りたたみ椅子に座って作品を鑑賞している人がいました。「Tate Modernでは椅子も持ち込めるんだ」と感心していると、他の場所でも同じ椅子をもっている人が。椅子の持込ではなくて、美術館で借りられるのかなと思いました。日本に帰国後、ネットで検索すると、やはり美術館で借りられるようです。Tate Modernの家具のデザインをしたジャスパー・モリソンの折りたたみ椅子と書いてあるブログもあります。

Jasper Morrisonウェブサイト:http://www.jaspermorrison.com

「ジャスパー・モリソン」で検索したら:http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?port=33311&req=DIR&code=de0053

Tate Modernでは「10 minutes lecture」みたいなミニ解説もありました。学芸員が館内のちょっとしたスペースでモダン・アートの作品や作者のミニ解説をしていました。これも良いアイデアだなと感じました。

セント・ポール大聖堂を基点としたテムズ川岸散策の次の行先はTate Modernです。 セント・ポール大聖堂からテムズ川にかかるミレニアム・ブリッジを渡ると、Tate Modernがあります。Tateはイギリス国内の四つの美術館をネットワークとしてもつ国立美術館です。そのうちロンドンにあるのは前日訪れたTate BritanとこのTate Modernです。その名が示すように、 Tate Britanは「イギリス美術の全貌が見られる美術館」で、Tate Modernは2000年にミレニアム・プロジェクトとして建設された「近・現代美術館」です。Tate Modernは廃墟と化していた火力発電所の建物を解体することなく新しい美術館として再生したとのことです。

セント・ポール大聖堂を基点としたテムズ川岸散策の次の行先はTate Modernです。

セント・ポール大聖堂からテムズ川にかかるミレニアム・ブリッジを渡ると、Tate Modernがあります。Tateはイギリス国内の四つの美術館をネットワークとしてもつ国立美術館です。そのうちロンドンにあるのは前日訪れたTate BritanとこのTate Modernです。その名が示すように、 Tate Britanは「イギリス美術の全貌が見られる美術館」で、Tate Modernは2000年にミレニアム・プロジェクトとして建設された「近・現代美術館」です。Tate Modernは廃墟と化していた火力発電所の建物を解体することなく新しい美術館として再生したとのことです。

ミレニアム・ブリッジもミレニアム・プロジェクトの一環として2000年にテムズに架けられた歩行者専用の橋です。

Tate Modern訪問の目的は美術鑑賞というより、建物7階にあるTate Modern Level 7 というレストラン。旅行ガイドどおりの「テムズ越しに新旧ロンドンを一望できるスタイリシュなインテリアのレストラン」でした。給仕のお薦めで食した今日のスペシャルもおいしゅうございました。

Tate BritainとTate Modernを一日で訪れたい人には両Tate間を運行する高速船Tate Boatがあるようです。

ミレニアム・ブリッジからTate Modernを望む
ミレニアム・ブリッジからTate Modernを望む
ミレニアム・ブリッジのそばには騎馬警官が。子どもが鼻先を撫でてもおとなしくしていました。
ミレニアム・ブリッジのそばには騎馬警官が。子どもが鼻先を撫でてもおとなしくしていました。
Tate Modernは火力発電所の建物を再生。煙突もそのまま。
Tate Modernは火力発電所の建物を再生。煙突もそのまま。
Tate Modern 入口ホール
Tate Modern 入口ホール
入口ホールのスクリーンの前に立って体を動かすと、スクリーンには少し時間がたってから、その姿がデフォルメされて奇妙な形・動きとして写し出される。
入口ホールのスクリーンの前に立って体を動かすと、スクリーンには少し時間がたってから、その姿がデフォルメされて奇妙な形・動きとして写し出される。
Tate Modernも入場無料ですが、「3ポンド寄付お願い」の募金箱が。募金箱もおしゃれなデザインです。
Tate Modernも入場無料ですが、「3ポンド寄付お願い」の募金箱が。募金箱もおしゃれなデザインです。
このPlease Donateもcool(おしゃれ)です
このPlease Donateもcool(おしゃれ)です

Tate Britan 滞在しているホテルから徒歩10分程で行けます
Tate Britan 滞在しているホテルから徒歩10分程で行けます

ロンドン滞在4日目はTate Britanに行きました。

昨年、渋谷のBunkamuraでジョン・エヴァレット・ミレイ展が開かれた際、『オフィーリア』の前は大変な人だかりでした。その『オフィーリア』を始めラファエル前派とヴィクトリア朝絵画の名品が揃っています。

この展覧会のshopで買った『ラファエル前派の世界』という本を読み、さらに『ロンドンの美術館』を読んだら、「次はロンドンだ」ってなってしまったのです。

『オフィーリア』の前で足を止め、しばらく鑑賞する人は少なくないものの、『オフィーリア』の前に人だかりができることもなく、ゆっくり鑑賞できます。

Tate Britanは滞在しているホテルから徒歩10分程のところにあるので、鑑賞後はホテルに戻って、疲労回復です。

Bunkamura ジョン・エヴァレット・ミレイ展

『ロンドンの美術館』:→amazon

ロンドン滞在3日目はNational Galleryに行きました。

『ロンドンの美術館』という本によると、National Galleryは「収蔵作品数は2,300点にすぎない。しかし、その内容は世界最高レベルにあり、初期ルネサンスから19世紀末まで、ヨーロッパ絵画の主要な流れをたどることができる。とりわけイタリア・ルネサンスとドイツ、フランドル、オランダ派の絵画が有名であるが、スペイン、フランス近代、そして印象派にも傑作がそろっている。」

今回のお目当ては、ヤン・ファン・エイクの『アルノルフィーニ夫妻』、ホルバインの『大使たち』、フェルメールの2点ですが、その他にも個人的に興味のある作品が沢山ありました。

National Galleryの公式サイト:http://www.nationalgallery.org.uk/

National Galleryの名品選:http://www.nationalgallery.org.uk/collection/glance.htm

アルノルフィーニ夫妻:http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG186

大使たち:http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG1314

フェルメール:http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG1383

フェルメール:http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG2568

National Gallery
National Gallery
中央に赤いフラッグに「Addmission Free」、入場無料です。
中央の赤いフラッグに「Addmission Free」、入場無料です。
トラファルガー広場のネルソン提督記念像。National Galleryはトラファルガー広場の北側にある
トラファルガー広場のネルソン提督記念像。National Galleryはトラファルガー広場の北側にある

コートールド美術館には印象派の名品がそろう。印象派はとっくに卒業しましたが、マネの「フォリー=ベルジェールのバー」は大好きな作品。
その他にもドガ・ルノワール・モネ・セザンヌ・ゴーギャン・ロートレック等の名品が揃っています。写真を撮ることができなかったので、興味のある方は以下の公式サイトを参照して下さい。

http://www.courtauld.ac.uk/

それにしても、マネの「フォリー=ベルジェールのバー」の鏡に映る右端の男性は異常に大きい。実物を見て画集の解説で読んだことがあるのを思い出しました。

http://www.artandarchitecture.org.uk/images/gallery/dfa40992.html

Kewood Houseへ向かう
Kenwood Houseの敷地への入り口、Kenwood Houseへ向かう。鳥の声が伝えられないのが残念

今日は日曜日なので、人が集まりそうなロンドン中心部は避けて、まずKenwood Houseに行くことにしました。
持参した旅行ガイドにはMetroのHigate駅から徒歩15分と書いてあるのですが、これが全くの間違いで、駅からそれらしい方向へ歩いても見つからないので、駅に戻って案内図を見ていたら、駅のスタッフらしき方が声を掛けてくれました。「1hour by walk from here」との事。隣駅のArchwayから210番のバスで行くのが良いと教えてもらいました。
慣れてない土地でバスに乗るのはちょっと大変ですが、Oystar Cardがバスでも使えます。210番のバスはロンドン名物の2階建てバスでした。
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