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Bunkamura ザ・ミュージアムで『シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展』が3月3日(木)〜5月22日(日)に開催されるようです。ドイツ・フランクフルトにあるシュテーデル美術館の改築工事に伴い、シュテーデル美術館の作品をまとめて(レンブラント、ルーベンス、ヤン・ブリューゲル、ハルスなどの画家の名作約95点)貸し出す事が実現したようです。

2006年に『シュテーデル美術館』を訪れた際は、フェルメールの《地理学者》が目当てで、他にどんな作品もあるかも知らなかったのですが、ボッティチェリ、ホルバイン、デューラー、ヤン・ファン・アイク・・・・等々、著名な画家の作品が多数展示されていました。私の好きなハンス・バルドゥング・グリーン、ルーカス・クラナッハ、20世紀の画家(ベックマン、キルヒナー、オットー・ディクス・・・)の作品も多くあり、さすがドイツと思いました。これらの作品は今回は来ないようなので、偶然ですが、昨年の11月に入手している『Stadelsches Kunstinstitut and Stadtische Galerie Frankfurt/M. (Museum Guides)』で『シュテーデル美術館』を再訪してみます。

展覧会の開催記念として『真珠の耳飾りの少女』がBunkamura ル・シネマで上映されるようです(3/5(土)〜3/25(金))。この映画はロードショー公開時見逃してしまったので今回は見に行こうと思っています。

2011年12月23日(金)〜2012年3月14日(水)には、『フェルメールからのラブレター展』と題する展覧会が開催され、《手紙を読む青衣の女》、《手紙を書く女》、《手紙を書く女と召使い》が来るようです。《手紙を読む青衣の女》は現在、アムステルダム国立美術館で当時の色を蘇らせる修復作業が行われており、この修復後、世界初公開とのことです。(この展覧会は関西と関東を巡回し、6月25日~10月16日は京都市美術館で開催されます)

《手紙を書く女》(ワシントン ナショナル・ギャラリー)はまだ見た事がないのですが、混むだろうな。

今回のロンドン訪問では、National Galleryで2点、Kenwood Houseで1点のフェルメールを見ましたが、ロンドンにはもう1点フェルメールの作品があります。

その1点(音楽の稽古)はバッキンガム宮殿のステート・ルームにあります。バッキンガム宮殿に住まわれる女王夫妻がスコットランドの宮殿に住まわれる7月下旬から9月下旬の間にのみ一般に公開されるということで、この作品を見るのは何年後かの夏にロンドンを訪れた時ということになるのでしょうか。

バッキンガム宮殿隣のクイーンズ・ギャラリーでフェルメールが見られると書いてある旅行ガイドもありますが、オランダ絵画等の企画展が開催され、『音楽の稽古』が展示される場合を除いて、クイーンズ・ギャラリーでは『音楽の稽古』は見れないようです。

因みにNational Gallery of  Scotland及びNational Gallery of  Irelandにもそれぞれ1点のフェルメールがあります。

ロンドン滞在3日目はNational Galleryに行きました。

『ロンドンの美術館』という本によると、National Galleryは「収蔵作品数は2,300点にすぎない。しかし、その内容は世界最高レベルにあり、初期ルネサンスから19世紀末まで、ヨーロッパ絵画の主要な流れをたどることができる。とりわけイタリア・ルネサンスとドイツ、フランドル、オランダ派の絵画が有名であるが、スペイン、フランス近代、そして印象派にも傑作がそろっている。」

今回のお目当ては、ヤン・ファン・エイクの『アルノルフィーニ夫妻』、ホルバインの『大使たち』、フェルメールの2点ですが、その他にも個人的に興味のある作品が沢山ありました。

National Galleryの公式サイト:http://www.nationalgallery.org.uk/

National Galleryの名品選:http://www.nationalgallery.org.uk/collection/glance.htm

アルノルフィーニ夫妻:http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG186

大使たち:http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG1314

フェルメール:http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG1383

フェルメール:http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG2568

National Gallery
National Gallery
中央に赤いフラッグに「Addmission Free」、入場無料です。
中央の赤いフラッグに「Addmission Free」、入場無料です。
トラファルガー広場のネルソン提督記念像。National Galleryはトラファルガー広場の北側にある
トラファルガー広場のネルソン提督記念像。National Galleryはトラファルガー広場の北側にある

Kewood Houseへ向かう
Kenwood Houseの敷地への入り口、Kenwood Houseへ向かう。鳥の声が伝えられないのが残念

今日は日曜日なので、人が集まりそうなロンドン中心部は避けて、まずKenwood Houseに行くことにしました。
持参した旅行ガイドにはMetroのHigate駅から徒歩15分と書いてあるのですが、これが全くの間違いで、駅からそれらしい方向へ歩いても見つからないので、駅に戻って案内図を見ていたら、駅のスタッフらしき方が声を掛けてくれました。「1hour by walk from here」との事。隣駅のArchwayから210番のバスで行くのが良いと教えてもらいました。
慣れてない土地でバスに乗るのはちょっと大変ですが、Oystar Cardがバスでも使えます。210番のバスはロンドン名物の2階建てバスでした。
... "Kenwood House" を続けて読む

今日は美術史美術館に行きました。 ...

今日は美術史美術館に行きました。

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滞在しているホテルが近いので会館時間前に着きました。入口前で会館を待っている所です。

おめあてはフェルメールの「絵画芸術」ですが、この絵は8月に日本に来ますね。

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フェルメールの作品は画集を見ると実際より大きく感じます。この「絵画芸術」も実際に対面すると意外と小さいです。

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会館直後にも拘らず、フェルメールの「絵画芸術」の前もあっという間に人だかり。前のほうで子ども達のグループが引率者の解説を聞いています。先を越された、この作品目当ての日本人はグループが去るのを待っています。それでも日本に来た時に予想される人ごみを考えれば雲泥の差です。

その他にも有名な作品が沢山ありますから。Wikipediaの「美術史美術館」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E8%A1%93%E5%8F%B2%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8)を参照してください。

幸運な事に「アルチンボルド」の特別展が開かれていていました。
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美術史美術館のサイトで確認すると当初の開催期間が延長されたようです。そもそも「アルチンボルド」の作品を実際見るのは初めてです。

ところで旅のガイドブックによると美術史美術館はヨーロッパ3大美術館だそうです。残りのふたつはどこか書いてありませんが、ネットで検索するとパリのルーブル美術館とマドリードのプラド美術館のようです。
大英博物館、エルミタージュ美術館、ウフィツィ美術館 は3大の中には入らないのでしょうか?
えらそうな事を書いていますが、マドリードにもロンドンにもサンクトペテルブルクにも行ったことがありません。
唯一パリには行っていますがルーブルには行けませんでした。