「入っても、すごいんです」への旅 その1(紅梅小学校) 

今日は「入っても、すごいんです」行きました。もっとも、そこが「入っても、すごいんです」ということは、そこを出てから気がついたのですが。
そこへ行くのに赤羽駅からの成増行きバスを利用しました。北区から板橋区への路線バスの旅を楽しみます。
途中に「紅梅小学校」というバス停がありました。「紅梅小学校、素敵な名前だなぁ、何か由緒があるんだろうな」と思いました。今、家で調べたら、近くにある紅梅山安楽寺という寺があり、明治七年七月、寺内に区内最古の私立紅梅学校(現紅梅小学校)が創立され、明治二二年になって現在の場所へ移転したようです。

加藤信清 五百羅漢図

加藤信清と信清が描いた五百羅漢図について最近知りました。この五百羅漢図は板橋区立美術館が所蔵しています。板橋区立美術館のサイトの所蔵品リスト(古美術)によるとこんな絵です(加藤信清の五百羅漢図)。画像が小さいのでわかりにくいのですが、この絵は全て経文の漢字によって描かれているそうです。

ここでちょっと脱線しますが、板橋区立美術館のコレクションってすごいです。時々コレクションを展示する企画展が開催されているようです(Don’t miss it.)。

「五百羅漢図 加藤信清」でググると、何故か狩野一信の五百羅漢図も検索されてしまうので「五百羅漢図 加藤信清 -狩野一信」で再度ググってみます。国立国会図書館の「本の万華鏡」というサイトの「へのへのもじえ ―文字で絵を描く―」にこの絵の部分拡大図があります。

若冲ゆかりの相国寺の方丈室中の間には信清の法華観音の軸物があり、相国寺派のサイトの「歴史資料 – 関連資料 – 法華観音」に信清と五百羅漢図について、詳しく記載されています。

絵手鑑 玄圃瑤華

クリムトは好きですが、琳派には何故かあまり興味がないのです。そんな訳で酒井抱一とその作品についても暗いのですが、抱一の絵手鑑(静嘉堂文庫美術館蔵)に若冲の玄圃瑤華の作品を倣ったものがあることを最近知りました。静嘉堂文庫美術館には行ったことがないのですが、絵手鑑の実物を見たくなりました。
若冲 玄圃瑤華 未草
抱一 絵手鑑  蓮池に蛙

カザティエッロ ブレラ美術館 アイエツ 接吻

内田洋子の「ボローニャの吐息」を読んでいたら、ミラノのブレラ美術館に展示されているアイエツの「接吻」を題材にしたエッセイがありました。
ブレラ美術館アイエツもアイエツの接吻もこのエッセイの冒頭で出てくるカザティエッロも知りませんでした。
マンテーニャの「死せるキリスト」はブレラ美術館にあるのですね。
アイエツはイタリアを代表するロマン主義の画家なのですね。ロマン主義の画家自体に特に興味があるわけではありませんが、ドイツのフリードリヒ、イギリスのフュースリ、ターナー、ブレイク、スペインのゴヤは好きですね。
ロマン派といえば、「シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才」が国立西洋美術館で開催(2017年2月28日(火)~5月28日(日))されています。

カザティエッロはパン生地になんと卵を殻ごとはめ込んで焼き上げるパンだそうです。以下は「ITALIA GIAPPONE」というサイトからの引用です。

もしも復活祭(パスクワ pasqua)の時期にナポリを訪れるなら、名物のパン「カザティエッロ Casatiello」をオーダーしてみよう。 ベーコンとチーズを加えたパン生地にくぼみを作り、卵を殻ごとはめ込んで焼き上げる、見た目も個性的な具だくさんのパンだ。

長崎版画と異国の面影 @ 板橋区美術館

東京の区立美術館では結構面白い企画が行われているのですが、大きな展示ではないので紹介されることも少なく展覧会情報を注意深くWatchしていないと見逃してしまうのですよね。

板橋区美術館で開催されている「江戸に長崎がやってきた! 長崎版画と異国の面影」(2017年2月25日(土)~3月26日(日))、長崎版画って知りませんでした。神戸市立博物館と長崎歴史文化博物館所蔵のコレクションが多く展示されているようです。長崎歴史文化博物館って知らなかったのですが(そもそも長崎へ行ったことがないのです)、面白そうですね。

19世紀パリ時間旅行 @ 練馬区立美術館

東京の区立美術館では結構面白い企画が行われているのですが、大きな展示ではないので紹介されることも少なく展覧会情報を注意深くWatchしていないと見逃してしまうのですよね。

今回は練馬区立美術館で開催される「19世紀パリ時間旅行―失われた街を求めて―」(2017年4月16日(日)~6月4日(日))を紹介します。

『芸術新潮』に連載されていた鹿島茂の「失われたパリの復元」をもとに、19世紀パリの全体像に迫る展覧会です