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十開之図今日は東京ステーションギャラリーで開催されている「パロディ、二重の声 ――日本の一九七〇年代前後左右」に行ってきました。どの作品も面白かったですが、(写真を撮ることが許可されている作品で)私好みなもの5点を紹介します。
・1点目は「マネのモナリザ」
 ・2点目はゴッホの好きな作品「星月夜」を題材にしたもの ・3点目は渓斎英泉の春画「十開之図」を靉嘔化したもの ・4点目は赤い「ピカソの青の時代」 ・5点目はロートレックのポスターを題材にした地下鉄ポスター(禁煙)

今日は帰宅の途中に渋谷で下車し、以前から一度行ってみたかった渋谷のスクランブル交差点を渡り、Bunkamura ザ・ミュージアムに。まもなく会期が終了してしまうという『これぞ暁斎!』展に遅ればせながら行ってきました。
2015年に三菱一号館美術館で開催された『画鬼・暁斎―KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル』も見に行ったのですが、この展覧会は暁斎に弟子入りして絵を学び、師の作品を海外に紹介した三菱一号館を設計した英国人建築家ジョサイア・コンドルと暁斎の関係性にフォーカスを当てたような展覧会であり、展示された暁斎の作品のジャンルが多岐に渉っていたこともあり、暁斎の画力にあまり目が行かなかったのですが、今回の展覧会では暁斎の画力に感嘆させられ、その画題に楽しまされました。
Bunkamura ザ・ミュージアムでの会期は4月16日(日)までですが、以下のように巡回するので機会があったら是非見に行って欲しいものです。

  • 4月22日(土)~6月4日(日)高知県立美術館
  • 6月10日(土)~7月23日(日)美術館「えき」KYOTO
  • 7月29日(土)~8月27日(日)石川県立美術館

埼玉県蕨市には暁斎の曾孫の河鍋楠美さんが設立した河鍋暁斎記念美術館があり、下絵・画稿類を中心に3000点余を所蔵しているようなのですが、まだ行ったことがないのです。5月のゴールデンウィーク中にでも行ってみようかなと思っています。

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ミュージアムグッズ1

昨日行った群馬県立館林美術館は今回が2回目の訪館。前回同様、電車&徒歩で美術館に向かいます。

電車で窓外を眺めていると、下り方面に向かう程、太陽光パネルを屋根に乗せた家や土地に太陽光パネル直接設置しているのが目立ちます。

東武伊勢崎線多々良からはgoogle mapの経路案内の助けにより、徒歩で美術館に向かいます。google mapの経路案内で美術館を目的地に指定すると「今日は休館日かも」と親切に知らせてくれます。昨日は月曜日で通常は休館日ですが祝日なので開館しています。画像はミュージムグッズとして購入したもの。

  • ゴッホの「夜のカフェ」をデザインした眼鏡ケース
  • 芯が多色になっている色鉛筆。群馬県立館林美術館所有のポンポンの熊の彫刻のデザインです。鉛筆削りも購入
  • 画像の左下のものはEvolutionと名付けられた消しゴム。ちょっとわかりにくいですが、消しゴムの一方の断面は生物学の教科書の進化の絵でよく出てくるサルになっています
  • 木彫りのミュジーアムグッズはハリネズミを選択
EV¥volution消しゴム

この図はEvolution消しゴムのもう一方の断面。こちらは進化したヒトをデザイン。消しゴムのサルの方から使って行くとヒトになっていきます。

美術館からの帰りは午後2時過ぎだったので、前回訪問時に見つけて気になった「石臼挽き自家製粉・手打 玄蕎麦 ことぶき」という蕎麦屋さんで天せいろを食しました。美味しかった。

クレヨンしんちゃん

帰りの東部伊勢崎線の花崎駅では「TOKUHARA BATON」という揃いのジャージを着た女子高生が電車に乗って着ました。

「そうなんだ、花咲徳栄(はなさきとくはる)高校って、ここにあって、校名の花咲は花崎に由来するんだ(多分)」

最後の画像は久喜駅でJR宇都宮線に乗り換えた際、隣の東武線側にいた「クレヨンしんちゃん」です。

今日は群馬県立館林美術館で開催中の「清宮質文と版画の魅力」を見に行ってきました。
今年は清宮質文生誕100年ということで、清宮質文の展覧会が他にも開催されるようです。

  • 「-生誕100年-限りなく深く澄んだ詩情の世界 清宮質文展-1期」 岡山県瀬戸内市立美術館 2017年6月10日(土)~7月23日(日)
  • 「清宮質文生誕100年展」 群馬県高崎市美術館 2017年12月10日(日)~2018年1月31日(水) 、 茨城県立近代美術館 2018年2月13日(火)~4月8日(日)

生誕 100年といえば、銅版画の浜田知明も1917年生まれだということを知りました。
「浜田知明 100年のまなざし」という展覧会が来年(2018年3月10日(土)~4月8日(日))町田市立国際版画美術館で開催されるようです。

今日は「入っても、すごいんです」行きました。もっとも、そこが「入っても、すごいんです」ということは、そこを出てから気がついたのですが。
そこへ行くのに赤羽駅からの成増行きバスを利用しました。北区から板橋区への路線バスの旅を楽しみます。
途中に「紅梅小学校」というバス停がありました。「紅梅小学校、素敵な名前だなぁ、何か由緒があるんだろうな」と思いました。今、家で調べたら、近くにある紅梅山安楽寺という寺があり、明治七年七月、寺内に区内最古の私立紅梅学校(現紅梅小学校)が創立され、明治二二年になって現在の場所へ移転したようです。

加藤信清と信清が描いた五百羅漢図について最近知りました。この五百羅漢図は板橋区立美術館が所蔵しています。板橋区立美術館のサイトの所蔵品リスト(古美術)によるとこんな絵です(加藤信清の五百羅漢図)。画像が小さいのでわかりにくいのですが、この絵は全て経文の漢字によって描かれているそうです。

ここでちょっと脱線しますが、板橋区立美術館のコレクションってすごいです。時々コレクションを展示する企画展が開催されているようです(Don't miss it.)。

「五百羅漢図 加藤信清」でググると、何故か狩野一信の五百羅漢図も検索されてしまうので「五百羅漢図 加藤信清 -狩野一信」で再度ググってみます。国立国会図書館の「本の万華鏡」というサイトの「へのへのもじえ ―文字で絵を描く―」にこの絵の部分拡大図があります。

若冲ゆかりの相国寺の方丈室中の間には信清の法華観音の軸物があり、相国寺派のサイトの「歴史資料 - 関連資料 - 法華観音」に信清と五百羅漢図について、詳しく記載されています。

クリムトは好きですが、琳派には何故かあまり興味がないのです。そんな訳で酒井抱一とその作品についても暗いのですが、抱一の絵手鑑(静嘉堂文庫美術館蔵)に若冲の玄圃瑤華の作品を倣ったものがあることを最近知りました。静嘉堂文庫美術館には行ったことがないのですが、絵手鑑の実物を見たくなりました。
若冲 玄圃瑤華 未草
抱一 絵手鑑  蓮池に蛙

三菱一号館美術館のサイトを覗いて見たら、「トゥールーズ=ロートレックと19世紀末パリの版画・ポスター展(仮)」(2017年10月18日(水)〜2018年1月8日(月・祝)(予定))とありました。これは楽しみ。