コンテンツへスキップ

「民間事故調」(福島原発事故独立検証委員会)の委員長の北澤宏一氏の著書「日本は再生可能エネルギー大国になりうるか」は福島原発事故及び再生可能エネルギーについて、客観的かつ平易に書かれていて説得力がある。

”日本は再生可能エネルギー大国になりうるか”という本題からちょっと離れますが、この本の中で解説されている各国の電源別エネルギー構成(*)によるとブラジルは水力発電の比率が83.9%、サトウキビなどからのバイオマスにも恵まれているので、北澤氏によると「将来的に再生可能エネルギーで100%になる最初の国になるように思われます」とのことです。

(*)U.S. Energy Information Administrations(EIA)による

この時期、トマト、きゅうりは週末に地元の農産物直売所で買うのですが、先日の日曜日は地区の催しがあり、16時頃に立ち寄ったら、きゅうりは既に売り切れ。いつも行くスーパーに行ったら、きゅうりは1本38円位でバラ売りしていましたが、4本80円の福島産のきゅうりがあったのでこれを購入。福島産だからといって避ける人もいれば、福島産だからと買うという人もいる。

私自身は(福島産は例外ですが)フード・マイレージが小さいものを買う、加工品は国産の材料を使っているものを買うようにしています。でも、例えば納豆の場合、国産大豆を使っているものって少ないですね。

昨日は鎌倉の青空自主保育なかよし会の活動を追った映画さぁ のはらへいこうポレポレ東中野に見に行った後、原宿の太田記念美術館没後150年記念 破天荒の浮世絵師 歌川国芳展に行ってきました。

『さぁ のはらへいこう』が上映されたポレポレ東中野、7/9(土)から8/19(金)まで『スーパーモーニング&シェスタ!』というのを行うようです。電気を使わざるを得ない映画館として、上映回数を減らさず電力使用のピーク時(平日の13時から16時)の上映を避けるため、8:50からスーパーモーニングショーとして1本上映し、平日の13時〜16時はシェスタと称して休映する試みのようです。良い試みだと思います。予告編で見たのですが、この期間中に上映される『あぜみちジャンピンっ!』(7/23(土)〜8/19(金)8:50 , 10:40 , 12:30)も面白そう。ちなみに8:50からのスーパーモーニングの回は通常1,500円の料金が900円でスーパーモーニング限定メニューの淹れたてコーヒーと手作り蒸しパンがセットで200円だそうです。

『さぁ のはらへいこう』についてはまた後で投稿します。

この季節は電車から窓外の景色を眺めるのが楽しい。今日は赤羽駅手前のJR鉄橋付近の土手に『KITA CITY』の花文字を発見。家に帰ってネットで検索したら『浮間わいわいねっと』というサイトに写真が掲載されていました。「KITA」と「CITY」の間の模様は北区のコミュニケーション・マーク(桜の花びら)とのことです。ちょっと良い気分になっていたら、赤羽駅に停車中に回りの人の携帯から地震速報の音が。朝の大きな余震でした。午後の東京駅近くでのセミナー受講中にも大きな余震が。ともに東京での震度は3だったようです。

セミナー終了後の17時過ぎに新橋駅に行ってみたら、『がんばっぺ!いわき いわきの農産物は安全!オール日本キャラバン』は買う方が多くいたのか、今日は既に店じまいでした。余震が続くのは(特に被災地の方には)つらいですが、イトーヨーカドー、サミット、イオン等のスーパーや高島屋・大丸松坂屋等が被災地の野菜を積極的に売ろうしたり、クボタが社員食堂で被災地の野菜を優先的に利用しようとかの動きはgoodですね。

先日、ウー・ウェンさんの『大好きな炒めもの』の「新鮮トマトのえびチリ」を参考にえびチリをつくりました。このレシピでは、トマトケチャップや鶏がらスープを使わずに、トマトと玉葱からえびチリのソースを作るのですが、自分にしてはおいしくできました。トマトはいつも上尾市の農家による野菜直売所で買っていますが、地震で今一番困難な状況にある福島からもトマトを購入しようかなと考えています。そうするとちょっとトマトが余りがちになりそうです。そこで思ったのがイタリア人が大量に作るという保存できるトマトソース作り。えびチリのソースとしても利用できると思いますし。ネットで検索するとduckbill21さんのブログ『主に食材な備忘録』の「ストック用自家製トマトソース」が参考になりそうです。まず、トマトソースを保存する瓶を購入する必要がありますね。

4月12日(火)・13日(水)に『いわきの農産物は安全!オール日本キャラバン』と名付けたいわき市の農産物の直売会をやるみたいですね。以下、いわき市のホームページからの引用です。12日は東京駅の近くでセミナーを聴講する予定があるのでちょっと寄ってみようかな。

○概要

『商店街友好都市との交流に関する基本協定』を締結している、東京都港区やニュー新橋ビル商店連合会の全面的な御協力をいただきながら、港区において本市の農産物を販売することにより、いわきの農産物が安全であることをPRする。

○日時
平成23年4月12日(火)・13日(水)11:00から19:00

○会場
東京都港区 新橋駅前SL広場 及び 新橋サテライト新橋2F

○PRする農産物
トマト、いちご、キュウリ、ネギ、キノコ類(菌床しいたけ、ナメコ、エリンギ)等

8日の日に母の通院に付き添って十条の帝京大学病院に行ったら、そばを流れる小川の両岸の桜が満開の一歩手前という状態でした。後でネットで調べたら川は石神井川で、板橋区から北区にかけての河岸は桜の名所のようですね。桜前線が東北に進んだ頃には、もう少し良くなっていれば良いのですが、いろんな面で。

映画『フード・インク』は食の安全性の問題を厳しく追及するとともに、問題の本質を分かりやすく伝える優れた映画ですが、同名の『フード・インク』という本も翻訳出版されています。この本は3部構成になっており、第1部は映画そのものに焦点をあてた映画製作にまつわる話、第2部はこの映画で取り上げられた問題の本質となっている米国の食料供給の支配について、第3部は問題のいくつかの解決策という内容です。

映画の上映館で購入したこの本を今読んでいます。この本の第1章の内容は映画製作に大きな影響を与えた『ファーストフードが世界を食いつくす』の著者のエリック・シュローサーに対するインタビューですが、その中でエリックは

危機のときにこそ、物事がはっきりと見えやすいし、私たちの社会に存在する多くの問題が相互に関連し合っていることに気づきやすいのです。

と言っています。

今回の原発事故という危機で明らかになった『私たちの社会に存在する多くの問題』、表層的な事象に惑わされずにいろいろ考えていかねばと思います。