お芋の煮っころがしは大嫌い

今年が植田正治生誕百年ということは新聞で「カコちゃんが語る 植田正治の写真と生活」の広告を見るまで知りませんでした。カコちゃんとは植田正治の愛娘の和子さん。新聞広告を見た時から購入しようと思っていたのですが、昨日、下高井戸シネマに行く時には必ず立ち寄る啓文堂書店でこの本を発見。植田正治好きの人にとってはなかなか面白い内容です。

この投稿のタイトルはこの本の中の「植田家の食卓」というタイトルの文章の書き出しからとっています。

お芋の煮っころがしは大嫌いで、魚の煮付けは骨があるから食べない。お味噌汁もダメ− 十代の頃からハイカラ趣味だった父は、食べものの嗜好も人とは違っていました。

食べものの好みもUEDA-CHOだったのですね。

100人の子供たちが列車を待っている

昨晩は下高井戸シネマに「100人の子供たちが列車を待っている」という映画を見にいきました。1988年にチリで制作された58分のドキュメンタリー映画。チリ郊外の経済的には貧しい地域でほとんどの子供たちは映画を見たことがありません。そんな地域の教会で女性教師アリシアが手作りの教材で子供たちに映画というものがどんなものかを教えます。好奇心たっぷりで輝く瞳で学ぶ子供たちの姿に心うたれます。経済的には「貧しい」のかも知れませんが、文化的にはなんて豊かなんだろうと、うらやましさまで感じました。この映画に出ていた子供たちも今はこの映画に出ていた子供たちと同じ位の年の子供を持つ父や母になっているでしょう。

下高井戸シネマでの上映情報は以下です。約1時間の映画だからでしょうか、料金は800円です。

  • 3/9(土) 21:00
  • 3/16(土)〜3/17(日) 15:00
  • 3/18(月)〜3/22(金) 15:40