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ニューヨークは1624年にオランダ人の手によって交易場として築かれた町で、この入植地は1664年までニューアムステルダムと呼ばれていたそうです。今、このニューヨークが自転車熱で沸いており、自転車都市アムステルダムに続くべく進化しているようです。

ANAの機内誌『夢の王国』では、毎号「今月の旅先」として国外と国内の都市・地域をひとつずつ取り上げていますが、2011年2月号で取り上げられている海外の都市はニューヨーク。「自転車都市」としてのニューヨークが紹介されています。

ブルームバーク市長が大規模な環境対策プランとして「ニューヨークはバイク・フレンドリーな国際都市を目指します」と2007年に発表して以来、自転車を巡る環境が整備され、"自転車がカッコイイ"という空気が流れているそうです。市が最初に着手したのがインフラの整備で、2009年には市内全域で全長320キロの自転車レーンと専用道路が完成。街中のバイクショップは世代を問わず自転車を買い求める人で賑わっているという記事を証明するように『夢の王国』にはカラフルで個性的なバイクの写真が多く掲載されています。

『夢の王国』の記事では、ハーレムが舞台のロードレースやバイクポロ(自転車に乗ってプレーするポロの)等、ニューヨークの自転車事情がいろいろ紹介されていて興味が尽きませんが、一番すばらしいと思ったのは「Five Boro Bike Tour」と子どもたちの自転車パレード。

「Five Boro Bike Tour」は1977年から続くアメリカ最大の自転車イベントで5月の第1日曜日に実施され、ニューヨーク市5区と5つの橋を結ぶ約68キロを約3万人が走破し、全員がスタートラインを通過するのに約1時間半かかるとか。子どもたちの自転車パレードは子どもたちが自慢の自転車や三輪車に乗ってクイーンズの街を走り、およそ3キロ先のゴールを目指します。

「自転車都市としてのニューヨーク」、知りませんでした。