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長春香 アジンコート

六つ前の投稿で平凡社ライブラリーの「内田百閒随筆集」を読んでいる事を書きましたが、この随筆集に含まれる「アジンコート」、或いは、ちくま文庫「小川洋子と読む 内田百閒アンソロジー」に含まれる「長春香」(小川洋子さんのコメン […]

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髪の花

一つ前の投稿を書くに当たって所有している「小さな出版社のおもしろい本」シリーズのムック本を見ていたら、小林美代子の作品8編が烏有書林から「蝕まれた虹」として、2014年に出版されていたのですね。 自分が持っている(読んだ […]

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左も右も カメはどこに

六つ前(2022年1月3日)の投稿で、唐渡千紗「ルワンダでタイ料理屋をひらく」(左右社)について書きました。 出版社の左右社って、たしかムック本「男の隠れ家シリーズ」の「小さな出版社のおもしろい本」にあったような記憶が。 […]

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そ、そうなんですか 始まりは乙巳の変

ある年齢以上の方には日本史の教科書の「源頼朝像」はその端正な容貌でお馴染みでしょうが、1995年にこの肖像は頼朝の肖像ではなく足利直義(尊氏の弟)を描いたものだとする新説が発表され、今は「伝源頼朝像」と呼ばれていますよね […]

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身辺雑記
電線に雀が

今住んでいる埼玉県南部も今日は雪、1日中自宅にいたのですが、気がつくと10時頃から雪が降り出していました。 いつも2階の部屋から窓越しにバードウォッチングをしており、この時期はスズメ、ヒヨドリ、メジロ、ハトが訪れます。 […]

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清水寺でところてん あるいは HL判

今、平凡社ライブラリーの「内田百閒随筆集」を読んでいます。「昼はひねもす」と言うタイトルの随筆の第二章「夜は夜もすがら」では、「須井先生の自叙伝出版記念会」に出席した事を元に筆の赴くまま百閒先生、話を進め、前菜で先ずとこ […]

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身辺雑記
すってんころり ばたんきゅう

スマホでカレンダー(アプリはgoogle calendarです)を表示し、少し前の日の予定をreviewしたら、昨年の12月30日は すってんころりん 中央アジア今昔映画祭 テュベテイカをかぶっ(た天使) 「すってんころ […]

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ルワンダで タイ料理を

五つ前の投稿(「おいでやす Rwandaへ」)を書くに当たってネット検索で情報を得たのですが、(「この情報によるルワンダってちょっと素晴らしすぎますよね」、と言う訳で・・・ではないのですが)、こんな国にも日本人が住んでい […]

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ねこふんじゃった はね

今は疎遠になってしまっているのですが、同じ市内に住む母方の親戚に自分より4歳位下の「さとみちゃん」がいました。 ということで、私にとって(童謡)「サッちゃん」は サッちゃんはね、さとみというんだほんとはね だったのです。 […]

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身辺雑記
上尾市 富士見小学校 校歌 大中恩

2018年の師走月に大中恩さんが亡くなられた時、新聞やネットのニュースサイトで、 「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」などの童謡のほか、1300曲に及ぶ合唱作品で知られる作曲家の大中恩(おおなか・めぐみ)さんが死去した。 […]

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